INFPのブログ

INFP夫の備忘録

MBTIテスト さらに別の角度から

新しく性格診断のサイトを見つけたので、興味深く取り組んでみました。

今までお伝えしていたサイトは、質問の日本語訳がすこし曖昧であったり、なおかつ回りくどい言い方で回答するのも頭が混乱するものがありましたし、選択肢が幅広かったので曖昧?になりがちでした。

 

今まで紹介していたのはこちらのサイト

www.16personalities.com

 

 

今回紹介したいのは、こちらのサイトです。

 

www.arealme.com

 

こちらは、選択肢が2つなので、曖昧に答えようがなく、今までは文章だけの質問だったのが、画像選択など、少し変わった角度からの質問もありました。

 

 

結果ですが、こんな風になりました。

f:id:INFP:20191205091701j:plain

ISTJ

今まで私は”ISFJ”だとお伝えしてきたのですが(まだその素質も十分に有)、何度かテストをするうちに変化していたり、別のテストを試すと、また結果が変わったりしていました。

 

テストするときの心境で結果がすこしは変わるのだろうなと思っていました。

 

以前、夫(INFP)が私に行ってくれたテストでは、限りなくISTJに近かったので、この結果は予想出来ていた結果です。

 

ISFJ、ISTJ

この3番目の部分が私はどうも中間点に居るようで、Fは感情に寄り添って物事を考え、Tは思考を重視する考えになり、私の場合、時と場合によってという感じ。

 

Tが強ければ理論的できつい印象を与えがちです(実際はそうでなくても)。

 

夫はこの部分のFが強く、人の気持ちに寄り添ってしまいがちです。

ですので、自分の感情はさておき、相手に寄り添ってしまい、疲れてしまうのです。

さらにはそういった聞き上手な人には人は愚痴を言いたくなりますよね。

なので、静かなるサンドバック化してしまい、気づいたら生気を吸い取られていることが多いです。

 

少し別の角度から診断してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

ユング心理学でわかる「8つの性格」

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鬱確定

夫(INFP)が鬱になった。

たぶん確定。うすうすわかってたけど、やっぱり確定か!という感じ。

 

最近、キャリアの仕事が見つからず、とりあえずのつなぎの仕事をしていたのですが、前回も書いた通り、誰でもできる様な割と体力勝負な町工場で働いています。

 

 

そこのスタッフはもちろんやめるバイトも多いですが、続けるベテランは人生を諦めた感じの人も多かったり、人生に疲れた印象を受ける人が多いです。

趣味もなかったり、良い大学を出てる人も社会から弾き飛ばされた様な人が多いので、それを見聞きすることでさらに憂鬱な状態に。

 

そこから逃れるために、毎日人材派遣の仕事に何十と応募するのですが、先方からの反応が全くありません。

 

 

私が考えるに

人材派遣は個人情報が欲しいだけ!?

たぶん、掲載されている仕事は実在しないものが多いのでしょう。

 

応募しても、直接コンタクトをしても

「もう他の人で決まりました」

とか

「女性を欲しがっている」

とか

「経歴と合わない」

 

などと言われますが、それでも長期にわたって掲載され続けている仕事も多いです。

 

 

 

良い仕事が見つからない➤適当な仕事でつなぐ➤職場の空気が重い➤自分にもその人生を投影➤人生を悲観➤そうならないように早く脱却すべく仕事を探す➤良い仕事が見つからない(振出しに戻る)

 

 

こんなことを繰り返しているうちに、自分で自分の首を絞めている状態が長く続くのです。

 

 

 

精神科医の名越先生がおっしゃっていましたが、

うつ病は突然現れると。

今までの経験が積み重なって、ある時にあふれるとおっしゃってましたね。

 

https://youtu.be/9hYqtEgTi6I

 

このリンクは芸人、小藪さんと笑い飯さんのラジオですが、

この回は、小藪さんと土肥ポンタさんの回で、ゲストが名越先生でした。

 

すごくためになる回ですので是非聞いてみてください。(面白いですし、小藪ポンタペアのラジオ最高です)

 

 

さて、

旦那の最近の症状ですが、

・集中できない

・気分が落ち込む

・車の運転が怖い(何度か車をぶつけました)

・頭の中がいっぱいで抜け出せない

・今まで熱中していた趣味に興味がなくなる

・物音に敏感になる

 

 

こんなことが諸症状です。

 

https://utsu.ne.jp/self_check/

 

☝こちらにチェックリストもありますので、気になる方はやってみてください。

病院の紹介もあります。

 

 

また今後しっかりと病院に行ってみようと思います。

夫自身、お薬は欲しくないみたいですが、どうなるんでしょうか。

 

 

INFPの話をメインに書いてきましたが、今後鬱の話も多くなりそうです。

 

 

がまんしなくていい

がまんしなくていい

 

 

 

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!

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完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方

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外部の環境に影響を受けやすい【鬱が始まる?】

夫(INFP)の近況は、キャリアの仕事も探しつつ、アルバイトをしています。

 

夫はもともと外部の刺激に影響されやすく、

「頭痛」

もその一つです。

光に対して敏感であるため、光の刺激を目に受けていると、そこから頭痛を引き起こします。

 

気圧の関係でも頭痛を引き起こしますし、

昨日は満月のせいか?かなり憂鬱度が高かったです。

 

 

 

今の職場はいわゆる「誰でも」働けるような人手が足りない仕事です。

そういった職場は、面接に行けば、即採用にはなりますが、仕事内容が悪いことが多く、人の出入りが激しいです。

 

その中で長年働いていらっしゃる方はかなりタフな方がいらっしゃる一方、

「もうこの仕事しかないからしょうがないか」

と別の道を選ばずにここで正社員になろうという方もいらっしゃいます。

 

 

夫は「この劣悪な環境」と、「自分はもっと違うスキルでキャリアアップできる」という現実のギャップにとても苦しめられています。

 

特に今までも書きましたが、順序や段取りが整わない仕事行程や、労働安全がないような劣悪な労働環境を大変嫌います。

 

ですので、

・スキルに見合っていない環境での仕事

・いつ事故が起こるかもしれない環境

・将来の展望が全く見えない

・職場の人間関係は良好であるが、明るい話題にならない(あきらめの人生)

 

こう言った自分自身と環境のギャップにとても苛まれ

現在少し鬱状態

 

 

普段、「感動(映画など)」や「悲しみ(お葬式など)」で泣くことはない夫ですが、

 

最近では、ふとした時に涙がこぼれるんだそうです。

そして、食欲が一切ありません

 

これは少し鬱状態が入っているのでは?と心配です。

ただ、夫の場合、私が寄り添って言葉で励ましても、「そうか!」と思わないタイプですので、毎回「愚痴」や「憂鬱な状況」を永遠に聞かされるのが大変苦痛です。

 

昨日は、寄り添わずに全部反対の意見を言ってみたりしました。

そうすると、すこし「自分がこんなことを言い出したから、妻もこんなことになっている!」と思ったらしく、否定的な感情を出すのを引っ込めました。

 

今日は少し元気を取り戻したようです。

天気が良くなったせいか、何が関係しているのかわかりませんが、

浮き沈みの激しい毎日を送っております。

 

本格的な鬱になってしまうと、人間本当に動けなくなりますし、そこから回復するのもかなり時間がかかります

 

夫もそうならないように、監視の目は光らせないとなと思う今日この頃です。

 

 

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

 

 

 

 

 

 

 

気が付けない人

今回カテゴリーを一つ増やして、

私、妻(ISFJ)が思う不思議な性格の人、自分とは違うなと思うようなことに関して、勝手に書き連ねるトピックを始めようと思います。

(人格否定や批判ではなくISFJが感じる思考を書き連ねるだけです)

 

 

以前から思うのですが、

他の人に気が回らない人、周りが見えない人ってたくさんいらっしゃると思うんです。

仕事をする上で、私(ISFJ)はその気付かなさにイライラするタイプです。

そこが気になるとその人の嫌なところばかり目についてしまいます。

 

 

例えば、

スーパーのレジ打ちAさん

 

私の良く行くスーパーは接客も良く、大変心地よく使えるスーパーなのですが、以前から、Aさんは気が付かないなーと感じていました。

(従業員ではない私が気づくんだからよっぽど!)

 

Aさんは割と新人です。

なので不慣れなところも多いのですが、お客が買い物のバスケットをレジ棚まで持っていくまで微動だにしません。

 

体の前で手を組み合わせて、行儀よく待っていらっしゃいます。

他の担当の方は、かごをレジ棚まで持ち上げる手助けをしてくれます。

 

気が付かないのだろうか?と感じていました。

忙しく作業をされていたら、持っていただかなくても良いんです。

レジ袋の補充やら忙しいでしょう。

ただ、何もしないで待っているのに、他の方の手助けに気が回らないのは、性格かなーと思うんです。

 

そういう方って、道で誰かが倒れても手助けしないのかな?

大変具合(重症度)によっては助けるんでしょうか?不思議です。

 

そのAさんを見ていると、レジにお客さんがなく、空いている場合、買い物かごの整理をする(暇を持て余すのが嫌)従業員がいる中、Aさんはただただ遠くを見ている、そんな感じです。

 

今、自分が何をした方が良いのか、やることはないのか?

ということはあまり考えていらっしゃらない様です。

 

 

仕事に関しては、要領よく「私は気付いてるけれどやりません」スタンスの人はいらっしゃいます。

でもそれは気付いていながらやらないのですが、Aさんタイプは気付かないんですよね。

 

 

 

 

ディーラー受付Bさん

こちらも気づけない女性なのです。

先日、車の車検があり、ディーラーに車を持ち込みました。

説明担当はベテラン男性スタッフ。私たちの車の担当は女性のBさんです。

 

車検も無事に済み、お見送りは担当男性と、その女性Bさんの二人でした。

早期予約で特典があり、その特典が車に載っていないことに気づいた男性スタッフ。

ダッシュで取りに行かれましたが、よく見ると車の後部座席に載っていました。

 

私と夫は慌てて「どうしよ~」となっていましたが、担当女性Bさんは

やはり、前に手を組んで遠くを眺めている感じ

 

「この空気、肌で感じませんか?」

「非常事態が発生して、解決してますよ、上司に言いに行かない?」

 

なんて思っていましたが、上の空でした。

ただ、時間の経過を待っている感じ。

 

 

結局、大きな荷物を抱えて戻ってこられた男性スタッフに

「ありました、すみません~」

と声をかけて終了。

 

 

Bさん、この流れ、何も感じません?

こういうの取りに行くのも下っ端の仕事では?

 

私(ISFJ)なら、まだ不慣れなら、自分が出来ることを精いっぱいしようと思います(Bさんも割と新人)。

 

 

 

私も夫もこんなことはできません。

かなり周りに気を使うタイプです。

ただ、私(ISFJ)は、それが目に付いて気づいてしまうタイプで、夫(INFP)はそのことに気づかないタイプですね。

 

 

 

 

「空気が読めない」という病 (ベスト新書)

「空気が読めない」という病 (ベスト新書)

 

 

 

 

 

五感が優れすぎている

今回もINFPというよりはHSPの要素が強いお話かなと思います。

 

 

infp.hatenablog.com

 

夫(INFP)はとにかく感覚が研ぎ澄まされているというか、

色々なことに敏感です。

 

 

例えば、

前回も書かせていただいたのですが、周囲の音を無視する能力がないというか、すべての音が彼の耳の中に入ってくるような状態です。

 

 

infp.hatenablog.com

 

近所で工事をしている音

静かで継続する音(どこかで鳴っているアラーム)

赤ちゃんの泣き声

子供の奇声

 

すべての音が彼の中に入ってくるので、それを取り除けない場合、

自分のやりたいことに全く集中が出来ません

 

上のリンクに張り付けた前回の記事にも書いた通り、

混雑時のレストランでは、一番近くにいる私との対面での会話も聞き取りにくい状態になります。

 

そして、夫は良く、眉をひそめて耳を指で押さえるしぐさをします。

たぶんですが、

「その雑音を耳に入れたくなくて耳を押さえてみる」そして、私の話に集中したい。

 

または

前回にもあるように、その(彼にとっての)雑音は彼の体をつんざく様な音なので、いたたまれず耳をふさぐ。

 

そんな状態です。

 

 

 

最近では、集中したいときはノイズキャンセリング機能のイヤホンをしながら休みの日は過ごしていたりします。

 

ちょっと脱線しますが、

私(ISFJ)みたいな雑音があっても眠れるような図太い神経の人には無縁ですが、

夫の様に繊細な人は、ノイズキャンセリングの機能はとても有効に働くようです。

 

さらに、敏感度合いはうるさい音だけでなく、心地よい音の聞き分けにも優れているので、高価にはなりますが、Boseのヘッドホンおすすめです。

 

 

 

このメーカーのクオリティーはレビューにある通りですが、

これ以外にも安価でノイズキャンセリング機能がある、イヤホンなどもありますので、音楽を気がなくても、周りの音を遮断出来て良いかと思います。

 

このBoseの最新ヘッドホンは

「外さずに切り替え」

が出来るみたいで、スイッチ一つでノイズキャンセリングを解除できる優れもの見たいです。

イヤホンと違ってヘッドホンは耳の部分を浮かせてそのを音を聞き取るくらいしかなかったのですが、そのわずらわしさを解消した商品になっているみたいです。

 

 【オフィシャルサイト】

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700

 

映画を二人で見るときも音の調整にすごく時間がかかるので、

映画を見る気がなくなるほどの時がよくあります。

 

 

 

 

舌の感覚も敏感です。

食事に関してもおいしいもの、塩辛いものはよくわかります。

ただ、ここに関してはかなり食の好き嫌いの要素が大きいので、好きなものでおいしいものが一番敏感に反応するというのが本当のところ。

 

ただ、魚の骨、小麦粉のだま、みその溶け残りなど、すぐにわかります。

魚の骨は全くダメみたいで、「こんな小骨たべられるのに」と思うものまですべて取り除かないと食べられません。

なので、我が家の食卓に魚があまり上りません。

 

 

 

触った感触

爪を切った後の切り口がザラザラとした感じも気になるみたいです。

 きれいに切ったり、やすりで慣らさないと引っかかるようなその感覚が嫌みたいです。

 

 

視覚

音のところにも書きましたが、映画を見る際、音の調整と画像のクオリティーをすごく気にするので、映画を見始めるまですごく時間がかかります。

 

 

映画館の映像は、私の考えですが、あれだけ引き延ばしてるんだから、そりゃザラザラした画質になるでしょう!と思っています。

さらに、映画ってそういう古さの演出というか、あんなもんじゃないの?と思うタイプなんですが、

映画館でさえ「ザラザラだ!」とクオリティにこだわります。

 

 

また、パソコンの解像度にも人一倍こだわりがありますし、

Youtubeで解像度が低い画質はあり得ないみたいです

 

私(ISFP)は、すごーく低い解像度のYoutubeでもあまり気になりません。

それよりもその動画の内容が興味あるものだったら、画質なんかは二の次です。

 

 

感覚

シールの添付がずれていたり、Tシャツからタグが出てる人を見たり、そういった細かなところもすごーーーーく気になるみたいです。

 

 

一点集中型で感覚を研ぎ澄ます必要がある場合は何とかなりますが、

常に研ぎ澄まされた状態が続いていると、そりゃ疲れるよねと言いたくなります。

 

 

でも、先日夜中に雷が鳴った日がありましたが、

その時は全く気づかなかったようです。

そんなとき私はいつも「よかった」と思ってしまいます。

 

なぜなら、

すべての刺激に敏感で、いつも気持ちを張り詰めている状態なので、それを上回るくらいの疲れや睡眠の深さで刺激を受けずに済んでいる。

そう思うと「ゆっくり眠れたんだな」と安心するのです

 

なので、夜中のトイレで夫を起こさなかった場合、割と「よし!」と思ってしまいます。

 

 

自閉スペクトラム症

Youtube発達障害の面白い動画を見ました。

参考になるかもしれませんのでよかったら見てみてください。

 


「発達障害って何だろう」発達障害×有名人 実は困っています

 

この動画でも、多かれ少なかれ「障害」と判断しにくいグレーゾーンがたくさん存在しますし、「私も〇〇は苦手」っていう部分もありますし。

 

この動画の一番参考になった部分が、

29:59あたりからある、

「聴覚過敏」

 

まさに夫がストレスを感じる感覚を的確に表現してくれていると思います。

子供は嫌いではないですが、外で奇声を発していたり、レストランで赤ちゃんが泣き続けていると、そっちが気になって、(というよりもその声がほかの何よりも大きく聞こえてくる)話に集中でいないのです。

 

 

よく、土日の混雑したレストランなんかに行くと、

対面で話しているにもかかわらず、私の言うことが聞こえず、逆にうるさい雑音ばかりに気を取られて、全く食事を楽しめないことがしばしばです。

 

なので、私たちは平日に休みを合わせたり、時間帯をずらしたり、また空いた店を選ぶことでより食事を楽しむようにしています。

 

 

また買い物なども同じです。

土日のショッピングはストレスを感じるだけで、ドッと疲れてしまいますので、時間帯や日にちをできるだけピークの時を避けて出かけます。

 

動画の最後には、

発達障害」の方が働きやすい環境を整えたIT企業の紹介がありましたが、こんな会社があれば夫も働きやすいんでしょうね。良いなーと思いました。

 

 

また「発達障害」「就職」「IT」なんて調べてみると

 

earnest.ac

 

こんな記事も出てきました。

夫はITが得意なので、進む道は合っているみたいで、その環境がネックになっているんだろうなと思います。

 

 

人を辞めさせるのではなくて、その人材をどううまく使っていくのか?

そんな会社がたくさんできれば、今後「ひきこもり」などで苦労する人がすこしでも減って、偏見なく再度社会復帰しやすい環境も整っていくのにな。と思いました。

 

 

「INFPの夫」を題材にいろいろ書いていますが、

人間の性格はきっちりその型に収めることは難しく、この部分は色濃く性格に反映されている部分もあれば、弱い部分もあるし、また上で書いたように発達障害のような部分も少しあったりと、いろんな良い部分悪い部分、得意不得意がその人を形成しているので、一口に「INFP」は語れないな~と思いました。

 

 

 

ワイドナショー 芸人三瓶の人物像

2019年9月1日のワイドナショーを見られましたか?

 

サッカー日本代表長友佑都選手と平愛梨さんの専属料理人としてトルコで生活を共にしていた芸人三瓶さんがトルコの生活を断念し、日本へ帰国した

 

というニュース。

 

彼の発言や態度を見ていて、

「あぁ~夫(INFP)と似てるなぁ~」

と感じました。

 

彼がINFPかはわかりませんし、たぶん違うんでしょうけれど、

どことなく夫の性格にも少し通じるところがあるなと感じました。

 

 

三瓶さんは「なぜ2か月で帰国したのか?」に対して

シドロモドロに「全部が合わなかった」

様な発言をしていましたね。

 

彼にとって料理は好きなことだったのでしょう。

ただその周りの環境がその料理を楽しみながら継続してける環境になかったということ。

 

夫もそうですが、

好きなこと得意なことでも、その環境が整っていないと本領を発揮でいないというか、そちらの環境をまず整えたくなるんですよね。

 

その中で思うように環境が整わなかったりすると、

 

どうもうまくその能力を発揮できない→フラストレーション→やる気がそがれる→環境を変えたい→変わらない→環境を自分から変える(やめて違う場所に移動)

 

 

そんな感じ。

 

 

スタジオに居た方に正論を言われていましたよね。

「石の上にも三年」

「やりたい仕事なんて1割で残りは嫌な仕事」

などなど

 

 

しかも以前にも同じような状況で、置かれている環境から逃げ出した実績もあったせいで、

 

 

「そりゃ、そう見られるだろうな」

 

 

と思いました。

 

 

 

夫もそうなんです。

忍耐が足りないのかな?我慢した先に何かがあるのかな?

これも個人の性格によるかと思うんです。

 

耐え抜いた先に何か得るものを見つけられる人もいれば、

耐え抜いても闇が深まるだけの人もいるだろうし。

 

 

夫の場合、

嫌でも我慢しすぎる性格があるので、そういう人って発散する場所が見つからずに爆発したら修正が難しくなったりするんです。

 

 

鬱になる人も

「真面目」で

「ため込みやすく」

「相談したり発散が苦手」

 

 

そうなってしまうと、次の仕事どころではないですから。

 

 

そういう人がいるっていう事実はいろんな人に知ってほしい。

世界にはいろんな人がいるんだから。

 

 

適材適所で「その人」にとって働きやすい環境が、割とたくさんあって、

誰もつらい思いをせずに一定の給料がもらえる世の中って理想だなぁ~。

 

 

なぜこんなに生きにくいのか (新潮文庫)

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