INFPにとって自分を理解してもらうという事はとても重要な要素になっている気がします。
元々、性格が「人のため」にどう役立てているか?と人に気を使いすぎる性格ですし、
相手が絶対に喜ぶであろうこと、たとえ相手が手助けを欲していなくても、先回りをして手を差し伸べる性格です。
ゆえに
「そんなことまでしてあげること無いんじゃない?」
と思うこともたくさんあります。
それがINFP独特の
極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。
に表れているように思います。
“仲介者”型の性格 (INFP-A / INFP-T) | 16Personalities
わずか4%しか存在しない極めて稀な性格ゆえに、かれらの思いを話しても理解してもらえない事が多いのです。(そして説明も足りない。彼らの常識は私たちにとってすごく変に感じるから)
私も夫の行動や発言を理解する事はとても難しかったです。
合理主義な私は
「そんなこと意味が無い」
「無駄な事」
と一言で片付けられる事をINFPは一生懸命にするからですね。
INFPの多くは
「理解されたい」
もしくは、理解してもらう事で心が楽になる、「味方が居る」と安心できるので、
心の支えになってくれそうな人には言葉で一生懸命説明するのも良いですが
是非、真剣に
“仲介者”型の性格 (INFP-A / INFP-T) | 16Personalities
このページを読んでもらいましょう。このページの方が簡潔でわかりやすいです。
なおかつ強調したいところにはラインを引いて渡してあげるのもいいかもしれません。
真剣に伝えれば伝わるもんです。
こんな事常識、言わなくてもわかるでしょ?(空気読んで手伝って!みたいな)
って夫婦ではよく喧嘩になる王道です。
それと一緒で、言わないと伝わらないのです。
なので真剣に時間を作って理解してもらう。根気の要ることですが、理解者が出来ると心の安定が違ってくる気がします。
そしてINFP本人も自分を理解するためにINFPの本を読むことでより深く自分を理解できるはずです。
夫(INFP)は今うれしそうにそんな類の本を読んでますよ(笑)
INFPの存在比率は簡単に増やせませんが、理解者を増やす事はそれよりもたやすいはずです。