INFPのブログ

INFP夫の備忘録

心療内科に行ってきました

2020年を目前にして、心療内科に行ってみました。

最近ではGoogleで探せば店舗の評判は見ることができるので、それを参考に?近場の心療内科へ。

 

Googleのレビューは実際あまり参考にならないことが多い気がします。

だって、あえてアカウントをさらしてまで書き込みするってことは、「よっぽど嫌なことがあった」くらいしかやりませんもんね。

 

よほど親切にしてもらったとしても、書き込みまでするかと言われたら、熱量は違う気がするので。(レビューはあまり気にしすぎない方が良いです)

 

 

さて、

心療内科、待合室にはかなりの人が待っており、プライバシーもないなーな印象。

で、名前を呼ばれた方から順に入室するのですが、ほんの10分もしないうちに出てきてお会計。

 

 

今回は初回ということで色々話を聞いてもらって今の現状、気分の浮き沈み、現実との向き合い方などを話し、

 

 

現在のところは

「うつ」に近い状態ではあるものの、「適応障害」も含まれているのかな?という診断でした。

 

 

 

実際、夫が現実から離れると、症状が全くでなくなるようで、

うつは現状(環境)が変わっても症状としては、あまり変わらない様なのです。

 

 

薬の処方もやはりすすめられました。

実際に処方されるお薬は弱いものから徐々に処方され、適切な量まで

強いお薬に移行するようです。

 

 

その経過も数週間から数か月かけて増やして(適正な量)それを維持していく。

 

 

また症状が穏やかになってきたら、徐々に量を減らしていく、という流れみたいです。

 

 

 

日本のカウンセリングはまだまだだと感じたのは、心療内科では初回は話を聞くが、次からは薬がなくなったら、次回分をもらいに再訪するだけ。そんなイメージでした。(ものの10分足らずで診察を終える方ばかりでした。)

 

 

カウンセリングといえば、海外ドラマなんかで見る、

ガラリとした部屋でカウンセラーと話して心を落ち着かせるのがメインみたいな、そんな場面を見たことありませんか?

 

 

日本にはまだまだそういったカウンセリングメインの場所は少なく、さらに金額も高額らしいです。

 

 

にもかかわらず、一般の心療内科でさえ、予約を取るのがかなり大変です。

特に都市部だったり、人気の診療所は予約しても一か月先しか予約が取れません。

 

 

 

私が今、読んでいる

 

 

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!

  • 作者:藤川 徳美
  • 出版社/メーカー: 方丈社
  • 発売日: 2018/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 こちらは

完治をゴールに考え、食べ物から体の元気を取り戻す考えなのに対し、

今の心療内科寛解を目指すことが多く、お薬とずっと付き合い続けなければいけません。

 

どちらが正しいかは私はわかりませんが、出来れば完治したい。

薬に頼るだけの人生は嫌ですし、夫も薬漬けは抵抗があるみたいです。

 

 

ですので、最近はお肉を積極的に食べ、鉄のサプリメントを摂取して、出来るだけストレスの無い生活を送るようにしています。