INFPのブログ

INFP夫の備忘録

うつのセカンドオピニオン

先日、心療内科へ行った話を書きました。

 

 

infp.hatenablog.com

 

そこでの診断がイマイチピンとこず、Drの対応もいまいちだったので、本当にこの治療に全力を尽くしても良いのだろうか?

との疑問が湧き、そのあと、さらに違うDrの心療内科に行ってみました。

 

話こそ聞いてくれ、今までの心境、生活や性格の変化など、かなりプライベートなことまで話しました。

 

今まで生活する中での気分の浮き沈みを記録した紙なども今回は持って行きました。

 

 

以前の診断では「うつ」っぽい症状ではあるが「適応障害」に近いんではないか?とのことでした。

 

 

今回は双極性障害」ではないか?とさらりと言われました。

私自身(夫もそうですが)、「双極性障害」がどんなものなのか、具体的にわかっておらず、処方された薬をもらってはみたものの、

 

 

帰宅してからしっかり調べてみると、夫自身は「自分は双極性障害ではない」と言うのです。

 

 

また、夫の知人で臨床心理の大学を卒業した詳しい友人にも話したところ、

「あなたは双極性障害ではない気がする。」

「自分自身がそう思うなら、その心に従う方が良い」

と言われたそうです。

 

ですので、処方された、「ジプレキサを飲むのはやめておこうと決めました。

 

 

ここで、私もジプレキサの薬の作用などを調べてみたのですが、

確かに双極性障害の治療には使われている様なのですが、

 

 

不安感の解消、深い眠りを促す、食欲増進など

 

の効用があるみたいです。

確かに夫は、将来への漠然とした不安はありますが、食欲もありますし、睡眠もとれています。

 

また幻聴や幻覚といったより症状がひどい疾患にも効果があるみたいなんです。

 

ただ、夫にはそんな症状は一切ありませんし、本当にこの診断が合っているかわかりません。

 

 

今の日本の心療内科は、初診では話をある程度長い時間聞いてくれますが、

その後は割とお薬を出すために病院を訪れる様なシステムが多く、もしも、話し方がよく伝わっていなかったり、症状の見誤りで適切なお薬を処方されていなかったら・・・・

 

 

そこから症状が改善することはあるのでしょうか?

たしかに、一人一人に深いところまで寄り添うことは難しいですが、もう少し心療内科が日本でも発展してくれたらなと思わずにはいられません。

 

 

 

さて、話は変わりますが、

夫は最近ジムに通いだしました

以前からもいろいろなジムに行っていたのですが、内向的な性格や、また他の人を寄せ付けてしまうジム通いに疲れてしまい、あまり長く続きませんでした。(話しかけられたり、自分の思うようなペースでトレーニングが出来ないフラストレーション)

 

 

この度、24時間フィットネス エニタイムフィットネスに通うことになりました。

 

https://www.anytimefitness.co.jp/

 

こちらはその名の通り24時間通えるので、内向的な夫も他の人に合わないような時間帯を選んで通うことが出来ます。

 

また、全国(全世界)どこでも通うことが出来るのです。

家の近くで通わなくても、職場の近くのジムへ行くことも可能。

で、お休みの日は家の近くのジムへ!という使い方も出来ます。

 

 

今は早朝に毎日行っていますが、この体を動かすことに多少なりともうつ軽減の手助けをしている気がするんです。

 

 というのも、、、

うつ病は「心の病気」ではない。だから絶対によくなる!  ―ある完全なる生還者の結論―

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 うつは「身体の機能不全」だというのです。

ですから運動習慣をつけることで改善されると提言されています。

 

だから、最近調子が良いのかな?と思ったりもしますし、

 

 

「散歩するとアイデアが湧く」

 

 

というのも、軽い運動が脳(または脳神経経路)の活性化を促しているのでは?と感じてしまいました。

 

 

infp.hatenablog.com

 

 

 

ただ、うつ病は良い時もあれば、すごく落ち込むときもあるので、

「今は良い感じ」

と思っても、すぐに急激な落ち込みに変化することもありますので、手放しでは喜べません。

 

 

このまま食の改善、生活環境の改善でうつから少しでも遠ざかれたらなと思っています。