INFPのブログ

INFP夫の備忘録

自己肯定感を高めてあげる

ご無沙汰しております。

夫婦ともども忙しく働いていて(笑)、ブログの更新ができなかったこと、また現在INFPの夫が以前よりも精神的に落ち着いていることもあり、なかなか更新することがなかったような、そんな状況です。

 

 

以前勤めていた会社には、Theパワハラ上司がおり、

その上司は何もしないのに自分の手柄だけは全部持っていくような、下の者に働かせるだけ働かせるような上司だったため、夫が仕事を始めてから、彼らの部門で何人人が入れ替わったか!というほどでした。

 

 

その後、契約の期間満了に伴い、退職することになったのですが、夫の代わりに入ってきた人は、退職した夫に今でもメールで愚痴を言うほどのパワハラ上司。

 

 

退職後は期間限定の仕事に就いて頑張っています。

本来は経験を生かして事務の仕事をしたいのですが、派遣やハローワークで探して紹介してもらえる仕事は、人が寄り付かずに、「誰でもいいから早く来て」っていう求人が多く、こちらも早く働きたいからと面接に行き、就職すると、案の定ブラック企業だったと言うことがよくあります。

 

 

 

今までの職務経歴からいうと、やりたいと思う仕事に応募してもなかなか紹介をしてもらえず、変な会社を紹介されるパターンが多く、メンタル的にもダメージが大きいのです。

そんなことが続くので、仕事はしたいけど、事務の仕事はなかなか見つからない、メンタル面でも不安、紹介してもらえるのはすごく遠い職場や給料が安い、または短期の検査や工場の仕事なんてことも。

 

 

 

それでも夫はつなぎでもいいのでと仕事をしますが、

メンタルをすり減らすか、体力的にきつい仕事をさせられるか、そんな日々が続いいます。

ただ、今の夫にはメンタルを休憩させるという意味で、パワハラのない職場は体力的にきつい部分はありますが、精神的に安定を保てるので、前ほど辛くなさそうです。

 

 

 

 

それに加え、以前からカウンセリングを受けていますが、そちらも夫の中でかなりの安心材料となっているため、欠かさず通っています。

 

 

 

私の印象では、

以前精神的にすごく参っていたあたりは、このカウンセリングが行けないとなると(予定が合わないなど)、プチパニックになるほど頼りにしていました。

金銭的に大変でも、他を削ってでもカウンセリングを優先する感じです。

 

 

現在は、「人ごみの都会に出ていくくらいなら、今日のカウンセリングはお休みしたい」

と思えるほど、「人混み」と「カウンセリング」を天秤にかけられるようにまで安定しています。

 

 

以前はカウンセリングには何が何でも行かないとダメだと思っていたのに!です。

 

 

 

最近見たりゅうちぇるの動画に感銘を受けたので、こちらで紹介しておきますね。

 

youtu.be

 

この二人は若いけれど、考え方がとてもしっかりしているし、子供のことも第一に考えている素晴らしい夫婦だと思いました。

 

 

 

私自身もめちゃくちゃ褒められて育ったわけではないですが、人生経験を積むにつれて「ネガティブでもしょうがない」

みたいな、人生をより生きやすく、物事にぶつからずにうまく歩めるように進化しているんですが、

 

 

夫(INFPでなおかつHSP)はどういうわけか、自己肯定感がとても低いというか、

幼少期はそうではなかったのに大人になるにつれてどんどん低くなっているのか?すごく卑屈です。

 

 

 

もともとINFPはドリーマーで、思い描く未来が幸せで、誰も傷付かないような考えを持っているタイプなので、どちらかというと幼少期はそれでよかったのに、大人になるにつれてそれがうまくいかないという現実にぶち当たって、自己肯定感が下がっていくのかな?とも思ったりします。

 

 

 

彼らの動画を見ていると、ただただ大切な人に愛を与えてあげる。

こんなシンプルなことが私には出来ていないのだなと思い知らされる動画でした。

 

 

なぜ目の前にいる人の話を肯定的に聞き、受け入れ、応援出来ていなかったのだろうと打ちのめされるような感じでした。

 

 

 

INFPタイプは思っていることをわかってほしいと強く思うタイプなので、

考えていることや、迷っていることは特に、信頼を置ける人に全部伝えたいところがあります。

 

それを日々の疲れや忙しさから、受け流している自分がいるのです。

「話が長くなるから」と心の中で感じ取って最短距離で結論を出そうとしているのです。

 

 

 

そんなことでは育つ可能性がある自己肯定感も低いままではないのかと。

 それ以来、否定的な回答をやめました。

すべて聞いて、肯定する。話の途中で意見をできるだけ言わないようにする。

否定的な回答をしないようにすることと、そうであっても柔らかく自分の意見を言うことで棘のない関係になるのではないのかな?と感じています。

 

 

 

2020年、不思議な1年になりましたね。

世間的にも、私たち夫婦にとっても激動というか忍耐の一年でした。

来年はコロナも終息して、私たち夫婦にとっても平和な一年になることを願っています。

 

 

皆様も穏やかな年末、また年始をお迎えください。