今日も一日、お疲れ様です。
私の夫(INFP)は現在転職活動中で、家に居ることも多くなっています。
特に週末は何もしなくて良いので、余計に外に出なくなっています。
ですので月曜日など、外出する日が近づくと不安で眠れなかったり、よく目が覚めたりするようです。
出不精に慣れると、次に外に出るのが怖くなってしまうようです。
負のスパイラルですよね。
夫はINFPでもあり、極度のHSP(超過敏)でもあり、うつっぽい症状もあるため、現在転職活動は思うように進んでいません。
私も夫のために良い転職先はないだろうか?
できる仕事はないだろうか?などとネットで探すのです、
夫の性格を知っているので、
「あ~こういう部分嫌がるだろうな」
「出張があるからだめだな」
など、とにかく出来ないことが目についてお勧めすることができません。
というのも、何かにつけて難癖をつけることが多く、提案しても否定されるので、結局私まで嫌な気分になるのです。
良かれと思って提案してもすべて却下。
私はたぶん「これだけしてあげているから」というおごりの部分があるから、「少しでも感謝してほしい」と思ってしまうのです。
多分、夫としては解決策をズバッと言ってほしいのではないのかもしれません。
ぬるーくゆるーく流されていたいのかもしれません。
それとも、うつの思考回路がそうさせるのかもしれません。
昔からですが、夫は「隣の芝をとてもとても青く見てしまう」タイプで、
いつも現状に不満を持っており、
お金持ちのYoutubeなどを見ると、
「悪いことをしている」
近所の豪邸を見ると
「893かな」
と言ったり、もう思考回路がネガティブというか、嫉む性格というか。
現状に満足していないことを変えようとはせずに、常に状況のせいにしたり、周りは楽してお金を稼いでいると嫉んだり、とにかくひねくれているのです。
そういった一種の自己暗示も自分を追い詰め、負のスパイラルを生じさせています。
今後、今まで以上に転職活動も年齢的に難しくなってくるでしょうし、
本当にどうするんだろうか?と思ってしまいます。
今日、ふと思ったのですが、
婚活をしていて成果を出せない女性、または年齢を重ねすぎて未だに独身の女性のお悩みを見ていると、「自分の市場価値を理解せずにまだまだ高みを目指せる」と思っている痛いお悩みをよくよく見かけます。
夫も「自分の市場価値を把握せずにまだまだ自分に適した職がある」と思っている節があり、「あ~こういうのと同じなのかな」と思ってしまいました。
夫は言い訳も得意(正当化しますが)ですし、多分このままこんな風にのらりくらりの人生を送るのかもしれないなと言う思いがかなり現実味を帯びてきました。
最終的には、そんな状態で年齢だけ食ってしまった自分に嫌気がさして、今後ますます自暴自棄になるのかな。
こういうのって誰かが助けてあげられるものじゃないのかな。
良かれと提案しても、それが本人に響いて、自ら「変わろう」と思わない限り、やっぱり変われないと思うし・・・
ストレスでどんどん太っていく夫。
どうしてあげることもできない妻。(言ってもやめないから)
どうしたもんかな~。私もしんどいよ。