INFP(夫)は人と比べて、とか「あの人はこんな事やってた」「うらやましい」とか言う事をとても嫌がります。
ISFJ(妻)は自分で得た情報で活用できそうなこと、ポジティブな事はすんなり受け入れてそれを誰かに伝えたり共有しあう事も割りと得意な気がします。
なのでそういった情報を夫(INFP)に言うと
「彼はお金持ちだから」
「彼らはラッキーだから」
「良いな~楽な人生で」
最後には
「ハァ~」
とため息をつきます。
INFPの性格は内気で静かなところが好きなので
世に出ている成功者のような道筋を辿れない事がほとんどだと思います。
人生の成功者は一般的に
「社交的」で
「好奇心旺盛」で
「外交的」で
「興味があることには積極的に外に出る」
ような性格です。
INFPの方がこれを読むとたぶんですが、すべて相反する性格なのではないでしょうか?
「社交的?の場合もあるがよほど気を使っている」
「好奇心はあるが先を見越して自分を押さえがち」
「内向的」
「興味があっても自分には無理と諦める」
先日もお盆休みにとある場所に行こうか?と少し考えていました。(心の中で)
彼にとってとても行きたい場所ですが、私にとっては興味が無い場所。
今までもそうだったのですが、計画して行きたい所へ実行に移すのはいつも私(ISFJ)なのです。
彼主導で行きたい所へ行こうというのはあまり実行されていません。
これはINFPの「P」の部分が大きく作用しているのか?
INFP全体がそうさせるのか不明ですが、本当に計画を立てて実行するのが苦手(または無意味と思ってる節アリ)です。
この性格を最近理解してきたので、
「彼は本当に自分の行きたい場所に行く為に計画を立て、実現する事が出来るのか?」
を観察していましたら、
「○○へ行きたいなぁ~」と何度かつぶやきましたが、
結局お盆休みは何もせずに過ぎていきました。
さて、話を元に戻しますが、
INFPは心の中にプライドと自分の実力を隠し持っているので
それが生かされていない人生に本当は嫌気が差しているのです。
そこにちょっとの運で勝ち取った様な人たちを見ると「絶望感」が半端ないみたいです。
「本当は自分がそんな人生を歩めているはずなのに」といった感覚になるのでしょうか?
なので結局「ハァ~」とため息をつき、この世の不公平さを恨めしく思うわけです。
自分は自分、他人は他人と思えると良いのですが、
何せこの世の中、情報を切り離して生活する事は難しく、交友関係からも要らぬ情報は常に世間話として入ってくるので彼らにとっては行き辛いのだろうなと感じます。
最近夫が聞いたINFPさんの話
「彼(INFP)が会社を辞めた理由:それは後ろの席の人がうるさすぎるから」
こんな理由でも仕事に支障をきたすINFPさん。
たぶん辞める時は何事も無かったように理由も何となくもっともらしく静かに辞めて行ったのかな~なんて旦那を見ながら思ったりしました。
~おすすめの映画~
旦那は何度もこれを見ています。
私にも見てほしい(一緒に見てほしい)みたいですが、まだ見ていません。