INFPの人はナルシストに気力体力を奪われる傾向にあります。
INFPの人の特徴に「平和主義」や「断ることで相手がどう思われるか気がかり」などがあり、気を使いすぎる性格があります。
なので、集団で生活をする際に、争いが嫌いですから、自己主張をしようとして相手と意見が食い違う際に発生する意見の戦わせあいも好きではありません。
なので結局自己主張できずに収束に向かわせることがあります。
特にナルシストは自己愛が強く、また相手に同調されてさらに自信をつけていくタイプなので、INFPはその点、そういったナルシストタイプにつかまると、ターゲットとなるINFPは同調してくれるとても居心地の良い人になり、さらにエスカレートすることがあります。
本当は聞いていたくなくても相手を思いやる気持ちの方が強いので(とはいえ、はじめは本当に聞き役として本人も楽しんでいるはず)、その場の空気を壊すことができずにナルシストにつかまってしまうことがあります。
ナルシストに限らず、INFPのタイプは人に話しかけられると割と長いこと切り上げられないことが多いです。
たぶん自分から話を中断するのが苦手なので、相手が終結させてくれない限り、永遠に話しかけられるとのこと。
===海外での話===
とあるINFPの女性は買い物が大嫌いでした。
海外ではスーパーで買い物をすれば、レジの方と気軽に話をするのは一般的。
私が想像するに、その女性も自分から話をぶった切って会話を終結させることが苦手なのでしょう。
そんなことがストレスになった彼女は、オンラインオーダーへ切り替えました。
週に何日かネットスーパーから食材が届くので、今までのストレスはなくなったというのです。
しかし、運んでくる人もまた人であることに変わりはなく、配達回数が増えるごとに、その配達員との会話が生まれ、またそれがストレスになったという話です。
私の夫(INFP)もスポーツジムに通っていましたが、いつも誰かから話しかけられるストレスを感じていました。
イヤホンをしていても話しかけられることにストレスを感じ、徐々に足はジムから遠のき、最終的には退会してしまいました。
相手は楽しくお話してくれる相手だと思っているでしょうし、お互いがそういう立場だと思っているのかもしれません。しかし、INFPにとっては表情では読み取れないですが、かなりのストレスになっているようです。
私(ISFJ)が思うに、INFPのその曖昧な態度が、また相手を困惑させる原因を作っている気もします。
言わなきゃわからない、そんなこと思ってたの?と青天の霹靂の場合も多いのです。
良かれと思っていることが悪い結果を招いているなら、ぜひハッキリと言ってほしいなと思ったりします。それがお互いのためでもあるので。
お疲れな皆様にアイマッサージャーを。
先日どれがいいか迷いに迷ってこれにしました。
変な機能が付いていないし、ストレスフリーなので私より夫がよく使っています。
パソコンやスマホ、細かい作業の終わりにこれ!
「寝落ち」なんて信じられませんでしたが、寝落ちしますよ、これ(笑)。