INFPのブログ

INFP夫の備忘録

自閉スペクトラム症

Youtube発達障害の面白い動画を見ました。

参考になるかもしれませんのでよかったら見てみてください。

 


「発達障害って何だろう」発達障害×有名人 実は困っています

 

この動画でも、多かれ少なかれ「障害」と判断しにくいグレーゾーンがたくさん存在しますし、「私も〇〇は苦手」っていう部分もありますし。

 

この動画の一番参考になった部分が、

29:59あたりからある、

「聴覚過敏」

 

まさに夫がストレスを感じる感覚を的確に表現してくれていると思います。

子供は嫌いではないですが、外で奇声を発していたり、レストランで赤ちゃんが泣き続けていると、そっちが気になって、(というよりもその声がほかの何よりも大きく聞こえてくる)話に集中でいないのです。

 

 

よく、土日の混雑したレストランなんかに行くと、

対面で話しているにもかかわらず、私の言うことが聞こえず、逆にうるさい雑音ばかりに気を取られて、全く食事を楽しめないことがしばしばです。

 

なので、私たちは平日に休みを合わせたり、時間帯をずらしたり、また空いた店を選ぶことでより食事を楽しむようにしています。

 

 

また買い物なども同じです。

土日のショッピングはストレスを感じるだけで、ドッと疲れてしまいますので、時間帯や日にちをできるだけピークの時を避けて出かけます。

 

動画の最後には、

発達障害」の方が働きやすい環境を整えたIT企業の紹介がありましたが、こんな会社があれば夫も働きやすいんでしょうね。良いなーと思いました。

 

 

また「発達障害」「就職」「IT」なんて調べてみると

 

earnest.ac

 

こんな記事も出てきました。

夫はITが得意なので、進む道は合っているみたいで、その環境がネックになっているんだろうなと思います。

 

 

人を辞めさせるのではなくて、その人材をどううまく使っていくのか?

そんな会社がたくさんできれば、今後「ひきこもり」などで苦労する人がすこしでも減って、偏見なく再度社会復帰しやすい環境も整っていくのにな。と思いました。

 

 

「INFPの夫」を題材にいろいろ書いていますが、

人間の性格はきっちりその型に収めることは難しく、この部分は色濃く性格に反映されている部分もあれば、弱い部分もあるし、また上で書いたように発達障害のような部分も少しあったりと、いろんな良い部分悪い部分、得意不得意がその人を形成しているので、一口に「INFP」は語れないな~と思いました。