INFPのブログ

INFP夫の備忘録

INFP夫

人生を生きづらいと感じた事はあるだろうか?

夫(INFP)は常に最善の方向とは逆の最悪の道を選ぶ方かなと思う。

 

要領はいたって悪く、かといって頭が悪いわけではない。

特別な能力にも優れているし、妻である私も助けられる事は多い。

ただ、人生を生きていくにはとても柔軟な人ではない。

 

人間は1日に24時間しかなく平等だ。

ただ彼らINFPにとって矛盾があること、しっかり考えて、答えを出さないと気がすまない事が多々あり、そうなると時間をじっくりかけすぎて波に乗り遅れる様なそんな感じ。

ただ、発達傷害だとかそういうのではないみたい。

 

 

 

 

 

 

 

私が

遊びの一環で、簡単な心理テストを出した時、夫(INFP)はその質問に簡単には答えてくれない。

その状況を詳しく聞きたがったり、自ら条件をつけて

「こう言うときはこうなるだろうし、こんな時はこうだと思うし」

 

と心理テストを単純に楽しもうとしてる私にとっては腰を折られたような、

「もう良いよ」

と言ってしまいたくなる様な感じになる。

 

かく言う私はISFJだ。

 

この「記号」は心理テストをした結果、個人を16のタイプに分けた言い方のようで、

下のテストですぐに判断が出来るので、興味がある方は是非。

無料性格診断テスト | 16Personalities

 

 

この心理テストでタイプ別のページが用意されているのですが、

INFPのページだけ、SNSで6.9Kもネット上で拡散されている。

他のタイプを見てみると3Kくらいだ。

 

それだけ自分の生きづらさに憤りを感じたり、何か違和感を感じているのかなと思う。

何せ、世界に4%という希少価値のある人たちですからね(笑)

 

 

これから夫(INFP)について書いていこうと思う。

少数派INFPの方々に共感してもらえると良いのだけれど。

 

 

時間に間に合わないときのストレス

お久しぶりです。

皆様お元気に穏やかに生活できていますでしょうか?

 

 

夫(INFP)は少しずつ仕事をはじめ、環境にも恵まれ割と穏やかな日常を過ごしています。

ただ、やはりうつ傾向はあるため、小さなストレスもとても負担に感じるのが日常です。

 

 

先日、久しぶりに映画を見に行くことになりました。

夫は混雑したところが苦手なため、映画などはほとんど見に行きません。

自宅で映画を見る方がよっぽどリラックスできるようです。

映画館の臨場感やパノラマの映像よりも安心感とリラックスを取るからです。

 

 

私は夫が映画館に行かないことを知っているのですが、

何か興味がありそうな映画で夫と一緒に見られるものがないか?を探したりすることがあります。

 

もちろん夫婦二人で楽しめることを探すのが1つの目的ですが、

もう一つは人が居る苦手な環境にも慣れてほしいからです。

 

 

夫は人と会うのが苦手です。

特に以前の職場の方や、自分を知っている人などには会いたくないようで、近所をうろうろすることも苦手です。

かといって、遠方に出かけても人混みではパニックを起こすほど息苦しいようなんです。

私の前ではパニックになったりはしませんが、本人の申告で「人混みに酔って来たから車で待っていてもいいか?」と聞いて私と別行動をすることもあります。

それほど苦手なことの一つです。

 

 

 

このまま苦手なままで過ごすよりも少しずつ調子が良いときに慣れていけば今後にもつながると思うんです。

 

そんな考えもあり、今回映画に誘ってみました。映画自体も夫の興味を惹くものだったので、快諾してくれました(とても驚きました!)

 

 

映画の当日・・・

私はせっかちなので、時間に間に合うように必ず前もって到着する準備をします。

夫もルーズな性格ではないですが、私が居ると言う安心材料があることと、うつの症状により、判断能力がとても鈍いです。

「何時に行けばいい?」

といつも不安そうに聞いてきたりします。

 

 

当日、私は時間管理を夫に任せようと思い、ほとんど何も言わずにいると、案の定「間に合うかな?」くらいの時間になりました。

 

 

ま、間に合わなくても映画の始まりは宣伝が流れるからいいか~なんて思いながら出発。

 

 

週末の道路は思っていた以上に混んでいて、到着時刻は映画の開始時刻ちょうどくらい。

ただ、ここで私が何か言ったところで状況も変わりませんし、車を運転しているのは夫です。

焦らせて事故でも起こされては困りますので、いろいろもごもご言っていましたが「大丈夫!」となだめながら目的地へ急いでもらいました。

 

 

駐車場が見えてきたころ、夫が「映画が始まる前の広告は何分かな?」と焦りながら不安そうに私に聞いてきました。

私も焦っていますが、それを夫に見せることができません。

2人でパニックになれば事はもっと悪い方に向くからです。

 

ただ駐車場に入る、もう到着したも同然の時に

私も回答がわからない謎の質問でピークを迎え

「大丈夫!」

と大きな声で一喝してしまいました。

 

 

これ以上無駄な心配もしたくないですし、映画前の宣伝が10分だったらどうなの?

5分だったらどうなの?って不毛な会話をしたくなかったのです。

 

 

結局は私の感情に任せて一喝してしまいましたが、

本当は何が正しかったのかわかりません。

もちろんうつの症状の方に否定的な言葉はご法度ではあります。

ただ、私も感情を持った人間です。

すべてを肯定して穏やかでい続けることはできません。

 

私はできた人間ではないので、

「だからもう少し早く出発していればよかったのに」

とか

「計画的に動いてくれてたらこんなことになっていなかったのに」

相手を責める感情が沸き上がってきてしまうのです。

もちろんそれは夫には言いません。

でもそれを押し殺して我慢している中でどうにもならない心配事を投げかけられると腹が立ってくるのです。

 

 

結局、映画は始まると同時くらいに席に着けました。

私は楽しめたのですが、夫は

「音がうるさくなかった?」

と少し不満そうでした(笑)

 

 

やはり少しの変化も敏感に反応してしまうのは

うつの傾向によるものなのかな?

 

 

 

こちらを読んでいます。

難しい部分もありますが、納得できる部分も多く勉強になります。

 

 

 

公認心理士との面談

夫(INFP)の近況、

 

先日から短時間の仕事に就いている夫。

周りのサポートを受けながら、人間関係も若干苦戦しつつ何とか続いている感じです。

 

夫の会社には夫と同じような心に問題を抱えている人も数人いるようで、

そういった方より夫は幾分ましな状態です。

 

上には上がいるもんですね。

その方もやはり初めから心の問題があったわけではないのですよね。

何かがきっかけでそれを我慢して限界を迎えて症状が現れる。

 

 

対処が遅いと、また回復にも時間がかかります。

 

 

夫もそうですが、ホルモンやメンタルの崩れから体重が増加した一人ですが、

職場にもそのような人が居るみたいで、同じ境遇すぎて共感できてやはり辛いようです。

 

 

 

夫(INFP)は共感がとても強いタイプですので、

人が困っていたりすると、その人と同じように困ったり痛みを分かち合ってしまうので

とても疲労がたまります。

 

 

心の病になる人は「我慢」してしまう人が多いため、

今の職場でも我慢を強いられる状況があるようです。

普通の人なら流せるようなことも気になってしまい、それを我慢してしまう。

悪循環です。

 

 

 

夫は自分なりにもがいて、どうしたら普通に生活ができるのか?を日々模索しています。

「自分の心の中に起こっている異常事態を正常に戻したい」

そんなことを悶々と考えることが多くなり、彼なりに「やはりもう一度カウンセリングを受けたい」と思うようになったみたいです。

 

 

クリニックのドクターに話を聞いてもらったり薬をもらうこともできますが、

やはり相手との相性もありますし、クリニックによって夫の病名がコロコロ変わることが心の病の診断の難しいところで、

治療の方向が間違えたまま進んでしまうと、回復するものも逆に悪化してしまうことにもなりかねません。

 

 

あと、夫は薬漬けになることにとても抵抗を感じているので

信頼できるドクターを見つけてもやはり投薬治療には消極的です。

 

 

 

以前も遠路はるばるカウンセリングに通っていたのですが、

日本ではまだまだカウンセリングは治療の一環とは扱ってもらえません。

 

 

診断書を作ってくれるわけでもなければ薬を処方してくれるわけでもありません。

ただ、夫にとって話を聞いてもらえる、知識がある人に話すことでこの苦しい気持ちを少しでもわかってもらえるというのに救われるようです。

 

 

 

先日は

近場に公認心理士のカウンセリングを見つけたようで、訪問して話を聞いてもらったようです。

 

夫は普段とても気丈ですし、感動したり悲しくて泣くことはありません。

でもカウンセリングではよく涙するそうです。

 

 

自分の気持ちを否定することなくただ話を聞いて寄り添ってくれる人と言うのは

今まで鎧を着ていた夫を丸裸にする存在なのかもしれません。

 

夫自身も自分自身のそんな一面を見ることに驚いているに違いありません。

 

 

 

今回のカウンセリングでは

臨床心理士の方に

「昔から不安障害だったのかもしれませんね」

と言われたそうです。

 

 

不安障害を詳しく↓

www.mhlw.go.jp

 

 

不安障害だからどうなんだ?

と言うことは私にはわかりませんが、今後カウンセリングを受け続けることで

何か病気の根源になる部分を解きほぐしてくれるきっかけになるかもしれません。

 

 

 

夫自身カウンセリングには満足しているようで

今後も通いたいと言っています。

 

 

 

カウンセリングに心の病気を完治させる力があるのかはわかりませんが

夫自身がかつての自分に戻れたと感じるようになれば良いなと願わずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

Give and Take(ギブアンドテイク)

一時話題になっていたGIVE&TAKEという本

 

 

 

もう読んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃるでしょうね。

私も何度も繰り返し読み返している本なのですが、

ぜひINFPさんに読んでいただきたい。

 

 

 

INFPさんは多分ギバーの方がほとんどだと思うんですよね。

人との調和が大切で言い合いやもめごとはとても苦手。

誰かを助けてあげることに長けている、そんなINFPさんは

実社会では困っている人は見て見ぬふりなんてできませんよね。

 

 

実際、こうやって親切に誰でも手助けしていたら成功が遠のくのでは?

と思われがちで、実際そういう人もたくさんいるのですが、

実は人を助け、自分の能力を人に分け与えられる人の成功者は多数いることが知られているのです。

 

 

最近、

私(ISFJ)と夫(INFP)の関係はとてもよくなりつつあります。

それは私のマインドが変わったこと、

夫が仕事面で軌道に乗りかけていること

など

 

 

いろいろな要素がありますが、

まず、私が夫への干渉をやめたことがとても大きい気がしています。

 

 

 

ISFJの私は、とにかく効率よく、無駄なことは省きたいし、その通りに事が進まないとイライラが募るタイプです。

 

そんな考えを無意識に相手にも求めているところがあり、

夫の少しおっとりした行動がとても目についていたのです。

結婚して間もないころ(しかも割と最近まで)、効率よく家事も仕事もこなしたいのに24時間で夫婦の時間も持たないといけない目まぐるしい生活をこなしていたので、

夫にも私と同じくらいフットワーク軽く動いてほしい。

 

 

買い物は足りないものがあったら、手が空いている人が買ってきてくれたり、

洗濯をしてくれていたり、何か家事が早く終わる様に先回りして計画して時間を作りたいのにそううまくは夫は動いてくれません。

 

そんな態度にとてもやきもきして、

なぜそうしてくれないのか?何もしない自分に罪悪感はないのか?

などなど

どんなふうに悪いのか、それがどれだけ悪なのかをネチネチ言っていたように思います。

 

 

 

それを聞かされている夫は言い返すことはほとんどなく、

それでも行動を改めることはありませんでした。

 

 

今思えば、そのことに納得できないプライドの高い自分がいて、

かといって言い返すほど勝気でもない。ただ、私から自尊心を傷つけられていたのでは?と推測します。

 

 

私はカリカリし、ストレスをぶつける

夫は理不尽なイライラに自尊心を傷つけられるけれど、それを発散するすべをもっていない

 

 

 

こんな関係が続いていました。

 

 

 

実際

下の本を読んだことで、今まで夫をどれくらい信用していないかがよくわかりました。

 

 

女性は夫に家計を任せると

すべてを使い果たしてしまうのではないかと不安になって家計を任せられない

 

 

ということが書かれている部分があります。

特に自立している女性は「自分がやった方が夫よりもうまくやれる」という自信があるのです。

 

 

 

私も、すべてにおいて「夫にお願いするよりも自分がやった方が早いし完成度も高い」と思っていたのです。

 

 

 

でもこの本の中に書かれていたのは、

「夫に家計を任せてみて、ダメそうならもう一度考えてみればいい」のです。

全財産を使い果たすまで放置しなくても良いのです。

 

 

夫を信じて任せてみれば良いのです。

 

 

 

 

そうは言われても怖くてできないと本にも書かれていました。

本当にその気持ちがわかるのです。

任せてみるなんて恐ろしくてできないのです。

 

 

 

そうやって夫に任せることができない、でも妻側が手いっぱいでイライラして夫に声を荒げることが、自立した夫の自信を日に日に壊していくことになるのです。

 

 

 

 

この本も繰り返し読んでは自分の行動を少しでも変えようと思っては

元通り、変えよう、元通り

の繰り返しで、最近は夫がすることにあまり怒ることがなくなりました。

 

 

 

この小さな行動が夫の自信を少しずつですが、取り戻しているように感じます。

 

 

 

 

無駄なお金を使っているな

と思っても、

「これを買ったからって破産するわけではない」

と考え我慢するのです。

 

 

これを繰り返しているうちに、

全く動じなくなるようになります。慣れます(笑)

 

 

 

「こっちは小さなお金もケチって貯金に回そうとしてるのに、

夫はコンビニですぐに買い物をする」

 

 

なんてプリプリ怒ってもだれも幸せにはならないのです。

それよりも寛大に「今回は何を買ったの?」と聞いて夫婦の話題を作ればいい。

 

 

 

私が愛する夫は、家計が破産するほどの大金を使って何かを購入することはないのですからね。

「何を買ったの?」

と聞いたら、たぶん嬉しそうに話をしてくれる。

その代金が数千円であれば安いものではないですか。

 

 

 

そんなことを教えてくれる一冊です。

 

 

 

 

 

こんな生活をしばらくしていたら、

今まで自分からはあまり行動に移せなくて、割と私に頼り切っていた夫が

自分で考えて行動をし、今必要なことをきちんと行い、計画を立てて行動をしてくれるようになっています。

 

 

 

 

今はまだうつ傾向が強く、判断能力が鈍かったり、記憶力が薄かったりと

私が言ったことを忘れたりしてしまうことも多いですが、

そんなミスを咎めずに、「まーいいよ」と言って、なかったことにすることで

私もそのあとストレスを引きずらなくてもいいですし、夫も咎められて自尊心を傷つけられずに済むのです。

 

 

 

 

ギブアンドテイクはINFPさんのようなギバーの人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

なにか、踏みつけられるだけのギバーにならずに、人生をよりよく進むためのヒントがある様に思います。

 

 

 

ぜひ読んでみてください。

規則正しい生活ができない

夫(INFP)はただいまうつ症状真っただ中です。

最近は心療内科でいただく漢方を服薬しています。

 

さらに、HSPである夫は花粉症でもあり(HSPは何にでも過敏!?)、その薬も飲んでいます。

 

 

夫は最近、仕事をしていません。

多分、このまま一般的な仕事に就くことはむずかしいと考えています。

なにか自分の思う思想と違ったり人間関係がうまくいかないとすぐにそれを修正

したくなり、それがかなわないとまたストレスになり、最終的にその職場を離れる

というのが一定のパターンです。

 

 

私もコロナにより、再就職をしましたが、

家にいて一人でいるよりも、どんな職場であっても「仲間と会話し」、「他愛もない話で笑い」、「情報交換することがこれほど重要なのか」を痛感しています。

 

 

夫はその機会を奪われており、かなり思考が偏っている状況。

さらに、仕事に就けない、良い仕事が見つからないフラストレーションから

食べることだけが唯一そのストレスから解放されるというスパイラルに陥っています。

 

 

以前までは「肉体改造だけが唯一コントロールできる方法」と考えており、

できるだけジムに行って体を動かすことが多かったですが、

最近ではもうそれもしなくなり、会費だけを毎月払っているような状態です。

 

 

 

ジムの会費だって無職の夫にとって決して安いお金ではありません。

しかし、今の夫は人目を気にして外出することも億劫になっており、ジムにも

できるだけ人目のつかない夜中に行きたいらしいのです(24時間営業のジム)。

 

 

ただ、人気のない時間帯に行くにしても

・体が重い

・しんどい

・家を出る際に新聞配達員と遭遇する

・ジムで誰かがいると気になってトレーニングができない(彼らが自分を見てくる)

 

などなど、被害妄想なのか、行きたくない理由をこじつけているのか

とりあえず行かない理由を正当化します。

 

 

infp.hatenablog.com

 

私のブログでもいろいろ書きましたが、

夫は言い訳の天才か?と言わんばかりに言い訳をします。

それが「はぁ?」という内容でも構わないのです。

 

 

さて、最近はそんな夫の生活リズムを改善すべく、私は夫にジムに行ってもらおうと

考えています。(会費の無駄でもありますし)

体を動かすことは脳のはたらきに良い影響を与えることは割と知られています。

さらに、脳内物質の分泌が改善されることはうつの改善にもつながる気がしています。

 

 

 

 

 

ですので、私が夜中に起きて夫を起こしてジムに行かせようと考えたのです。

(体を動かさなくてもいい、シャワーに入ってリフレッシュして帰ってきてと伝えています)

 

夫の言い訳は、寝てしまうことによって起きられずに一番人気のない時間帯にジムにいけないわけで

私が起きて喝を入れることで行ってもらおうと言うわけです。

 

 

淡い期待としては

平日働き、眠たいのに夫のために起きてジムに行ってもらおうと頑張っている私の努力も評価してもらいたかった。

 

「自分のために夜中に起きてまで生活の改善を行ってくれている」

 

と思ってもらいたかった。

 

 

 

でも案の定ですよね。

私が夜中に起きても彼は眠りにつくかついたかくらいの時間。

説得してもいかないそうです。

 

 

 

そのまま私は寝不足になりますよね、そりゃ。

朝方まで眠れないのは言うまでもありません。

 

 

 

 

これを最近毎日続けております。

最悪だったのは、私たちの記念日に起こった事件です。

 

記念日の朝、夫は「ジムに行く」と宣言をしていました。

私も本人が言うのだったら行くのだろうと思っていました。

でも夫はうつです。脳が支配され、自分の意志では起きられないかもしれない。

 

 

私がまた夜中にアラームで起き、案の定寝ている夫を起こします。

夫は「いかない」と。

 

 

夫の性格は、

やるかやらないか、

食べるか一切断ち切るか、

0か100か

 

 

そんな性格をしているので、行かないと言った後に行くことはまーないでしょう。

記念日を楽しみにしていました。

そして、その日をきっかけにジムに行ってくれるという夫にも期待しました。

 

 

でも夫は行かないと言うのです。

 

自分の宣言を撤回し、記念日にも有言実行できない自分の不甲斐なさを感じないのか?

本気で気になります。

 

 

私(ISFP)の性格ではそれは絶対に無理なんです。

決めたことを撤回して平気でいられる性格ではありません。

ただ、人の性格は変えることができません。

私が夫(INFP)のように0か100かの意思決定ができないように夫に私の「普通」を強要できません。

 

 

でも、記念日の朝からどこかに行きたいと思っていましたが、

夜中に夫に「ジムにいかない」と言われ、

その理由も最近おなかの調子も悪いから、いけないとのこと。

それだったら、「今日のお出かけも私は行きません」と宣言しました。

 

夫は最近、食事の後にすぐにおなかを下すようになり、メンタルも体の調子も悪いです。

そんな理由でジムにいけないのに、お出かけは楽しめるなんてそんな言い訳を私は許したくない。

 

 

楽しくないことはお腹の調子のせいにし、楽しいことは度返しで参加できるなんて。

 

 

 

 

私、夫を追い込んでます?

外野から見たら、「なんでそんな人助けてるの?」「早く離婚したらいいのに」と思うでしょうね。

 

私もそれができたらいいのになと思いますが、

少しでも夫が良くなればと努力しているのですが、全く改善はしません。

 

 

 

もう少し早く気づいたら、再婚できてたのかな?

子供も産めたかな?なんて考えることがなくはないですね。

居ないものと考えて、自分のメンタルを大切にしないとなとも思う今日この頃です。

 

 

少し発達障害でもあるのか?

夫(INFP)は

以前からよくここに書いていますが「疲れた」と言います。

起きた第一声が「疲れた」と言うことも昔は常でした。

 

 

今はないのかと言えば、なくなったわけではなく、常に疲れた状態がデフォルトなのでもう言わなくなったという感じ。

 

 

よっぽど寝起きが悪いときは無意識的に「めちゃ疲れた」と言いながら起きますが・・・。

 

 

以前インスタグラムで眠りが浅い人の特徴をあげている方がいて、

そのコメント欄が眠りについて困っている同志たちがたくさん書き込みをしていました。

本当に小さな物音でも起きてしまったり、目が覚めると朝まで眠れないとかいろいろ。

それにまた共感する方々が多数。

 

 

それを見て、夫も眠りが浅いから疲れるのかしら?なんて思っていました。

 

 

 

夫と長くいると、彼は本当に病気なのではないか?と心配になることが多いのです。

私が今までに出会った誰とも違う。普通を普通と表現できない次元にいる感じの人なんです。

 

 

力も強く加減ができないことがあります。

優しいときはとことん優しい力加減なんでしょうが、無意識にコントロールできることが夫には出来ていないように感じます。

 

 

もしかしてADHD?と疑ったこともありました。

それは力の加減ができないことに疑問を持って調べた結果なのですが・・・

 

infp.hatenablog.com

 

infp.hatenablog.com

 

ただ、夫は空気を読めないどころか読みすぎてしまうほどのHSPであったり、

ADHSとは全く異なる部分もたくさんあります。

 

かと思えば、私がせわしなくお掃除をしていても全く罪悪感を感じないというかその私の行動が目に入っていないかのようにその場に居られる人でもあります。

手伝おうか?とか妻ばかりやってもらって悪いなという感情は皆無です。

 

 

今日、実は夫の力が強すぎて切れました(笑)

いつも「やさしくして」と言っているのに力加減が強いのです。

全く愛情を感じずに逆に苦痛(笑)

 

以前から力加減には疑問を持っていたのですが、こちらのサイトで夫の状態と似ているなと感じたので共有しておきますね。

 

www.teensmoon.com

 

やはり発達障害なのでしょうかね。。。

ま、だからと言って何?っていう感じですが。

 

 

いやー新年からこんなことで切れるとは。

本当に普通に(夫に普通は通用しない)働いてくれて夫でいてくれる方を持つ職場の奥様、友人の夫さんがうらやましいと思ってしまいますね。

 

でも夫に普通は通用しない。そして、こうやって私が怒ることでまた夫は傷ついているんだろうと思うのですが、それを反省しようとか改善しようと言う感じでもないんですよね。不思議です。

 

 

また新しい彼を今年も見つけるのでしょうね。

私は徳を積まされているのか?(笑)

 

 

ぼちぼち頑張ります。

あけましておめでとうございます2023

あけましておめでとうございます。

2022年、皆様も山あり谷ありいろいろなご苦労と小さな幸せを感じる一年だったのではないでしょうか?

 

私の夫(INFP)は仕事のストレスで体調が悪い日がたくさんありますが、

日々回復の兆しが見えている気がします。

 

 

夫は私達がまだ恋人同士だった20代のころから、朝の目覚めがとても悪い人でした。

起きた第一声が「疲れた」というほど。

 

もしかしたら、このころからうつ状態があったのかもしれませんが、

HSPの方は眠りが浅い人も多く、熟睡できなくて疲れていた可能性もあります。

夫はINFPでありながらかなりのHSPですので、

外で遊ぶ子供の金切り声や工事の音、振動、光のまぶしさ、いろいろな刺激にとても敏感です。

最近は人が多いところでパニックを起こしそうになると自分で言うほど。

あと車の運転中、渋滞続きで急いで合流しないといけなかったりすると、心拍数は跳ね上がり、とてもストレスに感じたりします。(穏やかでない環境は夫にとってすべてストレスです)

 

 

2年くらい前にとても大きな挫折というか仕事仲間や業務でうまくいかずに

とても落ち込んだ時がありました。

 

 

その時は本当に私を遠ざけることが多く、

私に触れることも触れられることも嫌悪するような状態でした。

 

 

・仕事も上手くいかない

・ボディメイク(体調・体形管理)も上手くいかない

・私との性生活もうまくいかない

 

こんなことが続き、どこの立ち位置に来ても、自分の価値やプライドを保てる部分がなくなったのです。

 

 

 

その当時は本当に消えてなくなりたい衝動が強かったように感じます。

私と同じ空間にいることさえ避けていましたから。

自分の弱みを見透かされるのが怖いようなそんな感じでした。

 

 

 

最近では、スキンシップもしてきますし、私がちょっかいを出しても

嫌がることをしなくなりました。

 

私としては一度避けられたりしているので、相手から気まぐれでこちらへちょっかいを

出されるのは本意ではありません。

でもそれを言葉や態度で否定すると、夫なりに頑張っている努力を踏みにじるような気がして

また以前の自信のない夫に急降下してしまうかもしれないという不安があり、受け入れるようにしています。

 

ですので、最近はそんなセロトニン的幸福やオキシトシン的幸福が満たされてきているのかな?と感じています。

(この表現は下のTHREE HAPINESSという本から引用しています)

 

 

2023年は「読書」の年にしようと思っています。

ですのでKindleを購入しました。

おすすめのKindle紹介は下の方で。(私が購入したものはちょっと失敗だったので)

 

 

 

 

今読んでいる本でとてもおすすめなものを紹介します。

Youtubeでも配信をされている精神科医の樺澤先生の本です。

 

 

うっすらとですが、Youtubuも1つか2つ見たような気がします。

こちらの本はとても分かりやすく幸せになれる仕組みが解説されています。

幸せになるとは?からはじまって、今ある幸せにいかに気づけていないか、満足できていないかと色々わかりやすく書かれているのでとてもおすすめです。

 

 

Kindleを購入してUnlimitedに加入しているので無料で読めます。

そんな本がゴロゴロと転がっていますので、ぜひ手に取ってみてほしいです。

 

 

 

さて、Kindleですが、

私はPaperwhiteにしたのですが、夫が昔に購入したものと違って横幅がとても広いです。

メリットとしては画面の面積が大きくなったこと、ベゼル(縁の部分)と画面に段差がなくなった、ダークモードの選択ができる、など今までになかったモードや良さがありました。

ただ、スマホサイズに慣れている関係で横幅がとても広くて持ちにくいんですよね。

あと、Kindleは本に特化したガジェットにもかかわらず、同期が遅い。

スマホとの連動が遅い。そして新規で購入した本のアップロードも遅い(これも同期)ですね。

 

 

ですので、よほどの本好きでない限り、スマホで十分かと。

 

 

うつ傾向にある人は集中力が低下します。

交感神経がアクセルで副交感神経がブレーキの役割を果たしているのですが、

生活リズムや体内のホルモンバランスの関係で、この普段何気なくコントロールしてくれるアクセルとブレーキがおかしく働くからみたいです。

 

でもできるだけ他の情報や雑念を拾うことなく、少しでも読書をすると今までにない知識と情報が入るので、これからの自分に生かせる何かを見つけられる気がします。

 

 

 

 

皆様にとって穏やかな2023年になりますように。

私もストレスをためずに、やりたいことだけをやる2023年にしたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

愛を伝える5つの方法

前回、

 

infp.hatenablog.com

 

本の紹介とともに今の現状を記事にしたのですが、

 

今回は、

なぜ私が夫(INFP)の話を今は黙って聞くようになったのか、

そちらを詳しく話してみたいと思います。

 

最近こちらの本に出合いました

勝間和代さんは名前と変わった人で有名?という薄い認識はあったのですが、本のレビューがよかったので読んでみました。

 

レビューにもあるように、タイトルがあれなので、ネットで購入したという人もいるくらい、

あたかも「お金持ちになりたい人」が手を出す本なのかな?と思いがちですが、

こちらはそうではないです。

 

「情報強者にならないとお金を生み出せない」という内容。

それの最短ルートが読書だということです。

 

読んでいて本当に説得力がありますし、現代人、情報を自分で取りに行く人と、ただぼーっと生きているだけの人では最終地点に差が出る気がします。

 

 

それがよい悪いではありませんが、私はできればスマートに人生を進めたいので

読書を積極的に取り入れたいなと思ったのです。

ちなみに私は大の読書苦手人間です。

 

 

 

そんなこんなで最近Amazon Kindle unlimitedで

一般的な本から、漫画いろいろ読んでいるのですが、

やはり興味を引くのは私たち夫婦問題の解決につながる書物です。

 

 

以下で紹介する本はかなり的を得ているなと思ったので紹介します。

 

愛を伝える方法(夫婦関係をうまくいかせるコミュニケーションツール)には5つの言語(著者の表現)がある。

 

1.肯定的な言葉

2.親密な関係

3.贈り物

4.サービス行為

5.ボディタッチ

 

この5つの言語に分けられるというのです。

 

 

 

詳しくはぜひ著書を読んでもらいたいのですが、

私自身の第一言語は1かなと思い、夫も1な気がしています。

 

 

 

本の中にも簡易なテストがあり、そのテストの結果であなたの第一言語がわかります。

第一言語」と表現する理由は

ご自身の第一言語で映画を見たり本を読むことはたやすくストレスがかからないのに対し、

第2,3言語で本を読んだり会話をすると、心に響いてこないような、伝わらない感覚になりませんか?

頭でよく考えて理解してかみ砕いて落とし込まなければいけませんから。

 

 

恋愛もそれと同じで、愛情表現やコミュニケーション方法を第2,3言語で伝えられても心に響かない、かつストレスがたまるのです。

 

 

 

 

ここで明確に分かったことは、

夫は私と「肯定的な言葉」で話したい

ということです。

 

 

 

 

INFPは「わかってもらいたい」という気持ちがとても強いです。

これはこのタイプがそういう人の集まりなのか、もしくはINFPタイプが少なすぎて今までの人生で「わかってもらえないことが多かった」ことからの反動なのかはわかりません。

 

ただ、夫は自分の胸の内を誰かに理解してほしいと強く思っているのです。

 

 

 

それはわかっていましたが、

前回も書いたように、私はISFJというタイプに属している関係で

素直に夫の話を聞いて受け止めて「そうだね」ということが難しいのです。

 

 

 

しかしながら、

こちらでタイプを判定してもらい、様々なケースを紹介してもらううちに

ただ肯定して話を聞いてあげることの大切さを改めて感じたわけです。

 

 

 

 

そんなこともあり、

最近は夫の話をきちんと聞いてあげようと心がけているのです。

 

 

 

心なしか、夫も心穏やかになっている気がします。

以前は

彼の外野はすべて敵。私も味方ではあるが、時に敵の様にふるまわれる存在だったのでは?と感じて反省しています。

 

 

「どんな時も彼の100%の味方だよ」

という態度が彼を安心させる気がしています。

 

 

「これは言っても良いかな?」

「今、(妻の)機嫌悪くないかな?」

 

と余計なことを考えなくて今の思いのたけを話してもよい、彼からそんな感覚を受けています。

 

 

 

おすすめの本ですので是非