INFPのブログ

INFP夫の備忘録

INFPは長続きしない?

夫(INFP)の転職活動再開の記事を先日チラッと書きましたが

 

infp.hatenablog.com

 実は夫は昔から転職を繰り返す人です。

人間関係が駄目な会社もあったし、こんな会社で良いのか?と思い悩んで辞めた会社も沢山ありました。

 

幸い私たち夫婦(INFPxISFJ)は子どもがおりません。

夫があまり子供を好きでないことと、家庭が安定していないので持つ気になれないと言う妻の意見の末と言う感じ。

 

ある一定の女性は「自分の子供(または相手との子供)を授かりたい」と思い、中には不妊で悩んでヒステリックになる人も居ます。

私(ISFJ)はあまり物にこだわりや執着がないので、それほど悩んだり悔やんだりする事はありません。

 

「結婚したら子供はいずれ持つだろう」と言う考えは常識的に持っていたので、さびしい気持ちはありましたが、こんな不安定な生活の上にさらに不安な材料が加わる事の方が私にはとても耐えられませんでした。

 

 

夫は仕事に就くと「自分はこんなレベルではない」「今までの経験を生かしてもっと違うキャリアの仕事が出来るはず」と言う事が多く、そうなると転職転職を繰り返し、

日本で言う長年勤めればそれなりの給料がもらえ、役職にありつき、安定した生活が送れる、と言う一般常識にはまったく当てはまりません。

 

夫(INFP)はこのルートに入る事は出来ず、履歴書には経歴がズラリです。

大手の会社に入ろうと思えば「転職回数」を気にする会社も少なくない為、やれる仕事があっても転職回数ではねられる事もとても多いです。

 

 

過去を遡ると、いわゆる「ヒモ」みたいな時期もありました。

私が正社員、夫が就職活動中という名の無職。

 

ただ、夫は「一生懸命探している、自分に能力がないのではなく、使ってくれる会社がないのだ」とよく言ってましたね。

 

私はISFJなので「何の仕事でも良いから働いてくれ」と思うのですが、

夫は「無意味な仕事には興味もないし、そんなことしてまで働く必要はない」と言う考えです。

 

「意味のないことはしたくない」

 

仕事をする事、生活を維持する事に意味なんて考えてたらノタレ死ぬ

 

それでも夫は「自分自身の価値」と「世間が評価する自分」とのギャップに嫌気が差すのです。

 

 

結婚10年、やっと柔軟にいろんなことに対応してくれるようになったなと思います。

今は私も夫への対応が昔に比べて穏やかになったとも思いますし、夫も私の話に耳を傾けてくれるようになりました。

 

過去、私が正社員で働いていたころは、そんな余裕はありませんでした。

夫は「私(妻)に気持ちをわかってほしい」という思いが強いので、要点ではなく全部伝えてくるのです。

私にとってはすごく小さな事だし、意見を聞かずも判断できるでしょう?と言う事も多いので、正直「疲れて帰ってきてるのに、そんなことで話長い・・・」

「仕事して無いならご飯作るくらいしてよ」っていつもイライラ。

私の気持ちにまったく余裕がありませんでした。

 

 

今でも、夫が言い終える前に「あーだこーだ」と意見を言いたくなる事もよくあります。

ただ、以前よりはしっかり聞いてあげる、意見をやんわりと伝えてみる。

夫も「何でわかってくれないのー」だけじゃなく、「そういう考えもあるか」と思ってくれてる?とは正直思いませんが、「妻の意見はそういう考えか」くらいに思ってくれるようになったと思います。

 

また転職するであろう夫のサポート、もう少し見守っていこうと思います。

 

 

 

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いつまでたってもすきですね、こう言うの。