「INFPの結婚相手を考える」についてはこちら。
夫(INFP)は、現在妻(ISFJ)と結婚しています。
INFPxISFJは相性は良いと思います。
空想家で傷つきやすいINFPと、お世話したがりで献身的なISFJは補うことができる相性なのかなと。
ただ、献身的に尽くすISFJへの見返りが少ないので、現在不満爆発している妻ですが。。。
INFPは一人で過ごす事が好きだし、それでエネルギーを回復したりするので、もしかすると独身の人も多いのかもしれません。
INFPの生涯賃金は低いんです。
なので、「こんな自分が結婚なんて」と言う風にあきらめた結果、独身のままの人も居るかもしれません。
余談ですが、
現代の賃金格差、昔の年功序列は崩壊し、働き方改革なんて言う名の労働システムの出現・・・。
それに伴って、今の若い人の車離れ、なんて話もよく聞きますよね。
もう理屈どうこうで「好きだから買う、お金を費やす」なんて時代は終わり、いかに利口に生きていけるか、お金を蓄えていけるかなんて考えて人生を過ごす人が多くなっていませんか?
だって、そうしないと仕事がいつ突然なくなるかわからない時代ですよ。
コロナ禍でも浮き彫りになりましたよね。
そんな車や趣味にローンを組んでまで何かを背負って生きていくなんてリスクが高すぎます。
家族を作ることもそう。リスクを背負うには荷が重すぎる時代なんですよね。
ただ、私の個人的な意見としては、「INFPは結婚した方が良い」と思います。
今の時代だからこそ、二人で協力して人生を生き抜くという選択も視野に入れる必要があると感じます。
特別大金持ちで、将来も安泰、一人で静かに暮らしたいっていう独身貴族は、どうぞご自由にと思いますが、INFPの人はそんな安泰な人は少ないでしょう。残念ながら。
一人でいることは日常の生活リズムに平穏を与えてくれますが、サバイバルと言う観点からはやはり協力者は必要です。
そして、肝心なのは、
「相手にすべてをゆだねて家計を管理してもらい、そこに抵抗しない事。」
INFPはすごく少数派だということをお忘れなく。
それが悪いとか、少数派は意見を言いにくいのか!?と言うことではなく、人生を駆け抜けていくためには相手に従っている方が効率が良いのです。
私が体験しているINFPとの会話は、不毛なことや回り道が多い気がします。
できるだけ合理的に直線距離で走りたいのに、どうも遠回りをしてしまうのがINFP(夫)です。
最終的にはゴールは同じになるのに、この回り道に時間を取られるのはもったいない。
なので、できるだけ相手に従っている方がスムーズに人生を生き抜けるのでは?
ただ、相手を見誤って性格の悪ーい女(または男)に捕まるとすべて吸い尽くされる可能性も。
INFPは肌で相手の空気を感じ取り、悪い人かどうかを感じる能力に長けているので、あまり人選で失敗することはないと思います。
善人、悪人にかかわらず、手助けしたくなるのがINFPなので、悪人を助けてしまって、良い様に利用され、それが恋愛に発展し、結婚・・・と言うのは避けたい。
ここさえ注意すれば相手を見誤ることはないでしょう。
INFPのPの部分が強い人ほど、計画を立てて物事を実行するのが苦手です。
逆にISFJのJは「P」とは反対にそれが得意なのです。
具体的にはお金の管理は、夫(INFP)がするよりも、妻(ISFJ)がする方が安心です。
家庭では相手を信用して言うとおりにしておけば間違いないでしょう。
そこさえ押さえておけば、ある程度自由にしてても結婚のお相手の不満が爆発することはないかもれしませんね。
今後、結婚を考えたり、お見合いパーティなんかに参加される方は、
INFPの説明ページから自分の特徴を抜粋して、「こんな性格だから~」って情報を提供するのもあなたを理解してもらう一つの方法かもしれません。
と言うのも、私が夫を理解するのがとても大変で、「変」と一言で片づけることが多々ありました。
でもINFPの説明ページを読むと、「そうなんだ~」と納得できる部分がたくさんあったからです。
なので、お近づきになった方には自分の内面の情報提供をしてみるのも良いかもしれません。
参考になればうれしいです。