INFPのブログ

INFP夫の備忘録

メンタルヘルスの克服:夫のうつ症状と回復の道のり

めっきり春らしくなり暑いくらいな今日この頃です。

夫(INFP)との生活も落ち着いてきています。

 

<はじめましての方へ>

夫(INFP)と妻(ISFJ)の日々の生活をブログに書いています。

こだわりが強くて繊細な夫と割と周りは気にならない妻の衝突や葛藤などが主な内容です。

 

さて

夫は短時間の仕事に復帰させてもらい、今までの部署ではない場所で穏やかに仕事をさせてもらえています。

中には大変なこともあったり、ストレスを抱える場面に遭遇するようですがフォローしてくださる上司の方もいらっしゃるので、かつての元気な夫に戻りつつあります。

 

 

夫がうつを発症しカウンセリングを受けたり心療内科に通っていたピークの時は

 

本当に自分をいじめるかのようにストレス食いをしたり、

夜あまり眠れなかったり(眠りが浅い)、

自暴自棄になったり、

人が多いところでパニックになったり、

自分の意見を回答することに不安がったり、

意思を主張することが難しい

 

 

などの今までと違う夫の部分が顕著に表れていました。

特に人ごみはパニックになることが多かったです。

 

 

今もまだまだ人混みや混雑内での騒音などはとても気持ちをそがれるようですが

パニックになることは少なくなっているように感じます。

 

 

私の最近の夫への心がけとしてはやっぱり

話を聞いてあげる

 

これが一番良い薬かな?と感じています。

 

いままでの私は

愚痴やわがままは聞きたくない方で、

「私だって仕事の愚痴を言いたいのに!」と思ったり、

愚痴を聞くと反論したくなるからほぼ聞かずに「早く終わらないかな」くらいに

思っていたのですが、

 

今は楽しく職場の事を話す(愚痴も含め)夫の話をきちんと聞くようにしています。

食事を作っていて忙しそうにしている私の横で今日あった出来事を一生懸命話す夫は

私が忙しそうだということは気づかないようです。

でも今までは我慢させたり委縮してしまっていたように感じるので

こんな風に何も気にせず好きなように話す夫の方が彼の健康面ではとても癒しになっているのではないかと感じます。

 

 

一つ嬉しかったことがあるのですが、

夫の性欲が戻っている!と言うことです。

 

 

かつてどん底に居たときは、

何にも興味が沸かないという期間がありました。

ただ不安で何もしたくなく、本も読みたいのに読む気力がわかないなど

とにかくうつの症状がドーンと出ていました。

 

 

性欲もその一つです。

でも最近性欲が戻ってるという出来事があったので

私としてはとても安心しました。

 

 

そしてその事実をアクシデントで知ってしまったことも本人に伝えました。

その反応もかつての夫のリアクションの様でしたのでとても安心しました。

 

 

女性にはいろいろなタイプが居て

そういった男性の性処理を完全に否定、拒絶する人もいますが、

私はかなり寛大なタイプで全く気になりません。

 

 

ですので、割とオープンな分、私の安心にもつながりました。

 

 

 

最近は休みの日にも外出したり散歩をすることが多くなりました。

太ってしまった分近所の散歩でさえとても疲れる様なのですが

少しくらい体を疲れさせる方が良い睡眠がとれるのでは?と考えています。