ココのところ仕事に満足しているせいか、夫(INFP)はあまり愚痴をこぼさず、ストレスもそれほど感じていない様子。
ストレスが無い場合は仕事から帰っても元気なことが多いが、ストレスがあると、寝ても冷めてもため息をついていることが多い。
なので、面接や仕事初日、何か転機が訪れた時に彼の声を聞けば、「問題があった(納得できない何かがあった)」か「なかった(楽しく過ごせた)」かはすぐに判断が出来る。
家では
小さな悩み事やちょっとストレスに感じる事をいつも吐き出すし、それを私がちゃんと聞き役になっているのもあるかもしれない。
もう出会って15年。
長く居ても他人は分かり合えるまでに時間がかかる。
なんでも自分で乗り切るタイプの性格、または能天気だったり物事を深く考えない私(ISFJ)のようなタイプは何の疑問も持たずに人生を生きてゆける。
でもINFPのタイプはすごーく小さな、私たちのような大雑把に生きているタイプには到底目に入らないような、小さな疑問にすごくこだわりがあるし、そこを解決しないと前に進めないタイプ。
たとえて言うなら
テストで1問目の問題でつまずいて、最後まで回答できないタイプ。
私(ISFJ)はすぐに諦めて最後まで解いてから戻ってこられるタイプ。
(実際に学校でもそう教わったし、それが間違いだと疑問を持つこともない)
ただ、INFPタイプはそこにまず疑問を持つのでとても大変。
そんなことに執着しても意味が無い
と人生経験上わかっているし、そこにこだわらなくても人生はうまく行くこともわかっているから。
ただ人はそれぞれ。
「そんなことを言われても考えずには居られない」
といわれたらそれまでだから。