INFPのブログ

INFP夫の備忘録

INFPはうつになりやすいかも

infp.hatenablog.com

前回の記事で夫(INFP)がうつになったかも(ほぼ確定)と書きました。

 

前提として

うつは、「気が弱い」とか「精神的に弱い」とか、そういう人がなるのではなく、誰にでもかかりうる脳の病気です。

 

現在は16人に1人は発症すると言われているみたいです。

 

うつの最大の原因はストレスですが、

やはり、ストレスをため込みやすい性格の人はうつになりやすいかな?と感じます。

 

能天気な人は割とくよくよしないのでうつっぽい状態になりにくいのかなと。

ただ、傍から見ていて能天気な人も心では違うことを考えている方もいるので判断は難しいです。

 

 

夫がよく言うのですが、

「●●を言ったらこんな風に思うんじゃないか?」

とか

「こんなことを言ったけれど変な人と思われていないか?」

など、

他の人からの言動をすごく気にします。

これは昔からなのか、うつ傾向が強まってからひどくなっているのか定かではありませんが、私(ISFJ)では考えられない視点で相手を見ているというか、ある種被害妄想の様な考え方がすごく普通の日常で脳内に存在している感じです。

 

「そんなわけないよ」

 

と思うことも、「そうかな~」ではなく「絶対にそう」

といった感じで柔軟性があまりなく、フランクに考えることが大変難しくなっている状態です。

 

 

あと、夫は断るのが大の苦手です。

なんといって断れば角が立たないかすごく気に病む性格です。

INFPですから、人との接触をあまり好まないのに社交的なところがありますから、職場の人からの誘いをその場でパパっと断るのが苦手です。

 

断るのにもとても罪悪感があるようで、本当に大変です。

 

私(ISFJ)は「都合が悪いので」とか「用事がある」「旦那が許さないので」などなど嘘がバンバン出てきますし、罪悪感ゼロです。

 

さらに誘ってくる人には

「うぜー空気読めよ~」「面倒くさいーこの人ー」

と心の中で思えるのに対し、

 

夫は「ハァどうしよう、なんて断ろう」

と言いながら、最終的にすごく変な言い訳に着地するという。

「その言い訳苦しいー」みたいな。

 

 

 

なので、日常的に起こる出来事にさえ気を使いすぎるので体と心にストレスがどんどん溜まって、うつっぽい症状を徐々に発症していったわけです。

 

 

【症状】

・ため息が出る

・同じことをグルグル考える

・イライラする

・眠りが浅くなる

・食欲がなくなる

・「自分の価値」を見いだせなくなる

・お腹の不調が続く

・小さな音にも敏感になる

・生きてる意味が見いだせない

・無気力(今まで楽しかったことに手がつかない)

・涙が出る

・罪悪感を感じる

・身辺整理を始める

・表情がなくなる

・自分にも興味がなくなるが、大切な人への興味もなくなる

 

 

こんな状態が続いています。

うつのサイトなどを見るとほぼ当てはまっていますので今とても心配です。

心療内科に行こうかとは思っていますが、薬は飲みたくないと言っています。

 

 

私なりにうつに関して調べた情報を次回わかりやすく説明したいと思います。

薬は怖くないということも併せて。

 

 

うつという病気は完治が難しく、寛解(かんかい)を長く続けることが治療の成果だそうです。

 

いつも通りの夫に戻るのか、心配だなぁ。

夫が働けなくなると、私も忙しくなりそうです。

 

 

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