INFPのブログ

INFP夫の備忘録

夫(INFP)がまた転職?

夫(INFP)がまた転職を考えている。

実は今の会社に入ったのが今年の4月。

 

夫は自分自身の経歴やスキルを過大評価している節があり、良い意味ではポジティブで、今の仕事には自分が満足していないと常に言っているところがある。

 

 

今年の4月に派遣で入った仕事も実は畑違いの職場だったので

初めは断ろうかな?と言っていたほど。

ただ働きたかった場所に会社があり、事務仕事であることもあって私(ISFJ)が背中を押したのも決めた理由の一つ。

 

私(ISFJ)は、自分自身の評価はそれほど高くなく、

高みを目指すより、安定を取りに行きたいタイプ。これは私が女性だからかもしれません。

ギャンブルはしない、次の場所で居辛くなるなら今ある職場が居心地がよければ、給料が多少低くても問題なし!な考え方。

 

 

夫(INFP)はいつも、「自分自身の価値を見出せる場所に身を置きたい」「存在価値や意義がほしい」のです。

今の職場では仕事はこなせるが、今までのスキルを一切活用できていない事がとにかく歯がゆく、とてもイライラした状態です。

「なんでこれだけのスキルがあるのにこんな事をしてるんだ」と嘆いているのです。

 

ただ、後回しにするタイプの夫は

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その状況と打破する解決策にすぐに着手しない事も多いです。

ISFJの私からすれば「そんなにグチグチ言ってないで行動すれば?」と思いますが、言ってもやらないので言いません。喧嘩になるだけですから。

 

ただ、後回しにするのにも少し理由があるようで

「自分が居なくなったら、残された会社の人はきっと困るだろう」

と、この辺りは律儀に思うみたいです。

 

私なら、とっとと辞めて、自由になりたいと思うんですが・・・

 

 

ただ、もう最近限界?がきているのか、積極的に仕事を探して、紹介してくれる会社ともコンタクトを取っている様です。

 

 

あ~いつになったら安定できるんでしょうか?

INFPの夫ってみんなこんな感じですか(笑)

夫は「未来の為に自分に合う仕事に就くのだ」と言い、

妻は「未来の為に我慢して働いてくれ」と思っています。

 

どうなる事やら。

 

 

 

夫婦は話し方しだいで9割うまくいく

夫婦は話し方しだいで9割うまくいく

 

 

「否定」は心を蝕み、怒りに変わる

INFP(夫)は常に相手に理解してほしいと思っている部分があります。

 

infp.hatenablog.com

一人で納得して独断で突っ走るタイプではなく、みんなと歩幅をあわせながら自分の強い意志も持ち合わせて大きな難問に挑むタイプです。

大きなプロジェクトでも自分ひとりで行動すると言うよりは、より多くの意見を受け取りながら良い落としどころを見つけるようなそんな感じ。

 

自分の意見を無理やり通したり、突っ走らないですが、違うなと思いながらモヤモヤしたまま進む事も多いのがINFP(夫)だったりします。

 

また押さえつけられるのを極度に嫌ったりします。

芯に熱い情熱を秘めているのがINFPの特徴なので、その情熱部分を見せた時に否定をされると「なぜだろう」「なぜわかってもらえないのか?」ととても落ち込んだりもします。

 

平和主義のINFPですからそこで大きな問題は起こりませんが、

もしも押さえつけが激しかった場合や長期化、または心を開いている相手に否定されると、その熱い感情を相手にぶつけたりもするのです。

 

ぶつけた感情をさらに否定されると、またまたその怒りは大きく激しくなり、

夫の場合、「自分がどれだけ正しいのか」ということもすごく主張してきたりします。

そして、矛盾点、「そんなことしていなかった」など指摘したら、さらに憤りを感じる様です。

 

こんな時は収集が付かずにエスカレートするだけなので、どこかでラインを引き、

この戦い!?に終止符を打つことを考え始める妻(ISFJ)なのです。

そして、冷静に考える時間を設けると、たぶん少し「そうだったかな?」と思ってくれているような気もします。(そうでないこともありそうですが)

 

時々、夫が自分を大きく見せようと、経歴を過大評価して相手に伝えてしまう部分があるので、私からすると、そんなに大風呂敷を広げると後から自分を苦しめないか?と思ってしまうのです。

 

ただ、たぶん夫はそこまでの自信があるからこそ、言えてしまうのかな?とも思います。

小心者のISFJの私は出来なかったら困るので、あまり大きな事は言いませんが・・・

 

 

 

 

 

0か100か(INFP夫)

0か100か

これはINFPに由来した性格かは断言できませんが・・・

 

 

 

INFP夫は基本的に後回しの性格です

infp.hatenablog.com

ただ、一度決めたら絶対にゆるぎないのも夫の性格です。0か100か、やるかやらないか。

決めたら最後、誰がなんと言おうと絶対にゆるぎないのです。

 

故に到達してしまったら最後、引き返せないのでそこへ到達するまではある意味いい加減な事が多い気がします。

 

 

たとえば、ダイエットを実行する場合、

私(ISFJ)は食べる量を少しだけ減らして、好きなものも食べたいタイプなのに対し

夫(INFP)は完全に食べるのを断つタイプです。やるかやらないか、0か100なのです。

 

 

ただ、完全に食べないと死ぬので、そういう意味ではありません。

今まで規制をかけていなかった食べ物に関してルールを設け、これは今後一生食べないと言うものを決めているのです。

 

 

たとえば、某ファーストフードのハンバーガ

これはもう10年近くになるでしょうか、食べるのを止めたのでお店に行く事もなくなりました。

私は昔からあまり食べなかったので問題ありません。

 

 

コカコーラ(含む炭酸飲料水)

これももう5年以上ハンバーガーと同じ時期にやめてたんじゃないかな

初めはコーラだけだったんですが、それを含め炭酸飲料水は止めました。

 

 

これ以外に「止める」と決めた物は私がいくら勧めても食べません。

「一度食べてしまうと止められなくなるから」と言う理由らしいです。

 

 

これを見ていても行き辛いなぁ~と思ってしまいますね。

私はわりと柔軟なISFJなので(笑)

愛が欲しい(INFP)

夫(INFP)が自分自身を知る為に「INFP」に関する書籍をよろこんで読んでいるわけですが、

 

性格診断が初めての方はこちらへ

 

 

「INFP」タイプの方は「愛情」にとても固執するみたいですね。

見守ってもらいたいだとか、愛でて欲しいという感情が人一倍強いみたいです。

過去の家庭環境が悪かっただとか、愛情不足というわけではなさそう。

私が知る限りでは夫(INFP)は家族からもとても愛されていたし、とても親身に子供に尽くしてくれる両親のように感じるので。

 

 

にも関わらず、それを今になっても継続的に欲しがるのは育ってきた環境なのか、はたまた生まれ持ったINFP特有の性格なのか?

 

 

私(ISFJ)はと言えば、割と放っておいて欲しいし、わざわざ愛情表現をしてもらわなくても特に嫉妬もしなければ、すねたりもしません。

なので恋愛に関しても束縛もしなければあまり嫉妬もしません。

 

時々いますよね、すごく束縛したり、愛情を感じたいがために色々質問攻めにする女の人。

ま、これが全部INFPではないと思いますが、私はまったく理解できない思考なんですよね。

 

 

INFPって自分に自信が無い事が多くないですか?

夫(INFP)は私から見たら恵まれているのに「自分がどれくらい気持ち悪いか?」と聞いてみたり、

「このほくろがどれくらい見栄えが悪いか?」など他人は見てないだろう、気付いてないだろうと言うことにこだわりすぎて、見えない敵と常に戦っている状態(笑)

 

「そんなの誰も気にしていない(って言うか見てない)」と言ってもその言葉は彼の耳には響かないのです。

 

 

思春期じゃあるまいし!って思いますね。

 

 

 

彼らの性格はなかなか変えられない。

でも一人でも仲間や味方が居るだけでたぶんINFPにはかなり心強い存在である事は確か。

それを力(原動力)に変えられるかは不明ですが・・・

 

後回しにする(INFP夫)

INFPの性格かどうか定かではないですが、夫(INFP)は嫌な事を先送りにする事が多いです。

 

私(ISFJ)は割りと早い段階で嫌な事は解決したいし、出来るだけ合理的片付けるのも好き。

そして残りの時間は自分のためにたっぷり使いたい。さらに言えばそのほかの事を気にかけずに自由な時間を使いたいタイプ。

 

逆に夫は

嫌な事や期限が決められているのに、そのギリギリまで放置しておくし、ましてや期限が切れていても惨事にならなければそこも通り超えられる図太さもある。

 

夫は学生時代、自分に必要でないと思った授業は「意味が無い」とほとんど勉強をしなかったタイプで、逆に先生が褒めてくれたり「自分が必要とされている」と感じるような先生の科目は割りと積極的に勉強していたタイプ。

 

だから出来る科目と出来ない科目の差が激しい。

致命的なのは算数が苦手であること。分数もパーセントもわかっていない部分が多く、会社の残業時間の計算、お店で買う値引きの金額がまったく出てこない。

 

今でもやり方を教えても興味が無いのかあまりピンと来ていないし、「無駄だ」と思って避けていたことが、実際には実用的であることにまだあまり気付いていない。

そんなことさえも「意味が無い」と思っている感じ。

 

主婦の場合、財布にいくら入っているからこれくらいの買い物が出来る、とか

30%引きだから、この洋服はこれくらいの金額になるからカードに頼らなくても大丈夫とか、ある程度把握できるんですが、夫の場合は「財布にいくら入っているかサッパリわからない」し、足りなくてもカードがあるから大丈夫といった具合。

 

その部分はまったく改善をする気も、なぜ駄目なのかもよく分からない感じ。

逆に自分に必要なテクノロジーのスキルなどには時間も惜しまないし技術もずば抜けていると思う。

 

私がマウスで右クリックで「コピー」や「貼り付け」を選択していると、ctrlとcとzで出来るよと熱心に教えてくれる。

 

私(ISFJ)の順応性といったらピカイチで、教えてもらえれば割と「そうですか」と受け入れも早い。

ただ、夫(INFP)は順応性が鈍いので、教えても順応してくれる事は少ない。(逆に順応すればそればかりやるという厄介な側面もあり)

 

 

以前聞いた話によると、

嫌な事や、片付けなくてはいけない仕事を後回しにすると、その約束期日(デッドライン)までずっと「嫌だなぁ~」と思いながら過ごすために、すぐに仕事を片付ける人よりも、よりストレスと感じるんだとか。

 

これもINFPの性質でしょうか!?

 

わかりやすい

ココのところ仕事に満足しているせいか、夫(INFP)はあまり愚痴をこぼさず、ストレスもそれほど感じていない様子。

ストレスが無い場合は仕事から帰っても元気なことが多いが、ストレスがあると、寝ても冷めてもため息をついていることが多い。

なので、面接や仕事初日、何か転機が訪れた時に彼の声を聞けば、「問題があった(納得できない何かがあった)」か「なかった(楽しく過ごせた)」かはすぐに判断が出来る。

 

家では

小さな悩み事やちょっとストレスに感じる事をいつも吐き出すし、それを私がちゃんと聞き役になっているのもあるかもしれない。

 

もう出会って15年。

 

長く居ても他人は分かり合えるまでに時間がかかる。

 

 

なんでも自分で乗り切るタイプの性格、または能天気だったり物事を深く考えない私(ISFJ)のようなタイプは何の疑問も持たずに人生を生きてゆける。

 

でもINFPのタイプはすごーく小さな、私たちのような大雑把に生きているタイプには到底目に入らないような、小さな疑問にすごくこだわりがあるし、そこを解決しないと前に進めないタイプ。

 

たとえて言うなら

テストで1問目の問題でつまずいて、最後まで回答できないタイプ。

私(ISFJ)はすぐに諦めて最後まで解いてから戻ってこられるタイプ。

(実際に学校でもそう教わったし、それが間違いだと疑問を持つこともない)

ただ、INFPタイプはそこにまず疑問を持つのでとても大変。

 

 

 

そんなことに執着しても意味が無い

 

と人生経験上わかっているし、そこにこだわらなくても人生はうまく行くこともわかっているから。

 

ただ人はそれぞれ。

「そんなことを言われても考えずには居られない」

といわれたらそれまでだから。

理解者を味方につける

INFPにとって自分を理解してもらうという事はとても重要な要素になっている気がします。

元々、性格が「人のため」にどう役立てているか?と人に気を使いすぎる性格ですし、

相手が絶対に喜ぶであろうこと、たとえ相手が手助けを欲していなくても、先回りをして手を差し伸べる性格です。

 

ゆえに

「そんなことまでしてあげること無いんじゃない?」

と思うこともたくさんあります。

 

それがINFP独特の

極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。

に表れているように思います。

 

“仲介者”型の性格 (INFP-A / INFP-T) | 16Personalities

 

わずか4%しか存在しない極めて稀な性格ゆえに、かれらの思いを話しても理解してもらえない事が多いのです。(そして説明も足りない。彼らの常識は私たちにとってすごく変に感じるから)

 

私も夫の行動や発言を理解する事はとても難しかったです。

合理主義な私は

「そんなこと意味が無い」

「無駄な事」

と一言で片付けられる事をINFPは一生懸命にするからですね。

 

INFPの多くは

「理解されたい」

もしくは、理解してもらう事で心が楽になる、「味方が居る」と安心できるので、

心の支えになってくれそうな人には言葉で一生懸命説明するのも良いですが

是非、真剣に

“仲介者”型の性格 (INFP-A / INFP-T) | 16Personalities

このページを読んでもらいましょう。このページの方が簡潔でわかりやすいです。

なおかつ強調したいところにはラインを引いて渡してあげるのもいいかもしれません。

真剣に伝えれば伝わるもんです。

 

こんな事常識、言わなくてもわかるでしょ?(空気読んで手伝って!みたいな)

って夫婦ではよく喧嘩になる王道です。

 

それと一緒で、言わないと伝わらないのです。

なので真剣に時間を作って理解してもらう。根気の要ることですが、理解者が出来ると心の安定が違ってくる気がします。

 

そしてINFP本人も自分を理解するためにINFPの本を読むことでより深く自分を理解できるはずです。

夫(INFP)は今うれしそうにそんな類の本を読んでますよ(笑)

 

INFPの存在比率は簡単に増やせませんが、理解者を増やす事はそれよりもたやすいはずです。