INFPのブログ

INFP夫の備忘録

絶賛就職活動中!

夫(INFP)は絶賛就職活動中です。

 

 

 

コロナの影響で仕事はぐんと減り、企業側も面接どころか募集も控えている昨今。

夫の体調もコロナの影響もあり、上向きとはいきません。

 

 

私が働いているのでまだ何とかなっていますが、

この先何年と無職でいるわけにはいきません。

 

 

また仕事をしない期間が長ければ長いほど、再就職には不利になります。

それは単に働いていないというマイナスのイメージを面接時に突っ込まれることはもちろんのこと、本人自身も外に出ることが怖くなってくるからです。

 

 

 

夫のうつ状態も言葉通り日々、浮き沈みが激しく、外に出ることは問題ないものの、

人ごみの中に行くこと、また居ることに強いストレスを感じることがよくあります。

 

 

パニック障害に近いのかもしれません。

なので、満員電車で通勤するのも、今は良いとは思えないのです。

 

 

もう少しゆっくりしても良いのかな、と私は考えています。

 

 

 

 

 

体調が悪い方はこの先はあまり読まない方が良いかもです(注意!)

 

 

 

 

 

 

最近、通勤していても思うのですが、電車に飛び込む人がとても増えている気がします。

人身事故のニュースを目にすることが多いです。

 

 

 

若者が希望を持てずに将来を悲観して、もうどうにもならずに自ら自死を選ぶ、そんな風潮が強まっている気がします。

 

 

 

ネット上では

「電車で死ぬのやめてほしい」

とか

「飛び込む勇気があったらとどまってほしい」

「自分勝手」

 

 

みたいに言う人がいますが、以前の私だったら同じように思っていたかもしれません。

 

 

でも今は、少し彼らの気持ちがわかるような気がするのです。

彼らはおそらく(死ぬ)勇気をもって行動しているわけではないのです。

(自らの死をもってと言う)強い意志があったのでもないはず。

 

ただ、

もうこのどうしようもない状況を抜け出すには「死」の選択しかなかった。

 

 

頭の中が闇で覆いつくされたとき、思考できることが少なく、同じつらさを頭の中で常に繰り返し、どうしたら楽になるのだろうともがいた結果なのかなと思うのです。

 

 

 

決して、誰かに迷惑をかけたいわけでもなく、本当ならひっそりいなくなりたい

そんな気持ちのはずなのだと思うのです。

 

ただ、もうそこまで思考が回らない状況なのではないか・・・と。

 

 

 

 

 

 

社会の貧困が進むにつれて、こういったどうにもならない層が確実に増え、そんな日本は衰退していくのではないだろうか。

 

 

日本を支えるトップが、お金のためにしか動かず、お金のためなら一般常識から外れることを平然と行う世の中です。

未来に希望を持てないのもうなずけますよ。

 

 

 

でもあなたには生きていてほしい。

つらいときは何もしなくてもいい。