INFPのブログ

INFP夫の備忘録

婚活に失敗している人みたい

夫(INFP)は完璧主義で、「やるかやらないか」、「白か黒」かの考えを持っています。

こういう人は過去の記事にも書いたように、なにかに躓くとリセットして、一からやり直そうとするそうです。

 

infp.hatenablog.com

 

 

仕事や人間関係で居心地が良くないとそれを放り出してすべてリセットしてしまいます。

関係を断ち切ることでやり直せる、また自分の思い通りの居心地の良い状態が作れると思っているのかもしれませんが、

実際は人間関係でも仕事のキャリアでも、リセットされているわけではなく希薄になっているだけな気がします。

築き上げてきたものがなくなるということは信頼もなくなるでしょうし、また初めから構築するのは時間も労力もかかります。

 

 

にもかかわらず、一からやり直すことを繰り返すわけです。

まるでセーブポイントがないゲームで一撃もやられずに攻略するようなものだと思うんです。

一つ傷がついたらリセットボタンで一面からやり直す事って本当に大変で無駄な労力がかかります。

 

 

 

ちまたにあふれている「なぜ結婚できないのか?」というお悩み相談、

それに似ているように思います。

 

 

私は女性なのでその目線で見ることが多いですし、実際に婚活のお悩みは女性のお悩みが多いのですが、

 

年齢が高齢になっていてもハイスペックな男性を条件にして、それ以外は却下。

自分自身がどれほどのスペックかも客観視できていない、または釣り合っていないのにお相手に求める条件だけはすごく高い。

 

最終的に「なぜ私は良い人が見つからないのでしょう」という結末。

 

 

 

夫ももしかするとそういう思考なのかもしれません。

プライドが邪魔をして「なぜ自分には良い仕事がめぐってこないのか」と分をわきまえる事が出来ていない。

謙虚さが足りなかったり少し頑張ってみようかなと言うのではなく、嫌になったら投げ出してしまう。

 

「ここは自分とは合わない」

「会社の方針が理解できない」

「正社員との差別に耐えられない」

 

 

など

 

もちろん、体調を壊してまで我慢してしがみつく価値のない会社もあります。

でも夫の場合はそう言うことを繰り返しているのでやはり本人にも直すべき部分が多少なりともある気がします。

 

 

婚活も同じように、

少し謙虚に自分を見直して条件を変えたりすれば必ず良い人が良そうなきまします。

 

 

 

結局はそこに本人が気づけるかどうか?

なんですけどね。