INFPのブログ

INFP夫の備忘録

なぜうまく適応できないのだろうか

夫(INFP)は自分がしたいと思うことしかしないし、できません。

もちろん社会に出ればできないこともしたくないこともしないといけませんが

最終的にはそこに矛盾を感じて退職してしまうのが常です。

自分にもっともらしい言い訳を見つけて「なぜこんなことをしなければいけないのか?」としなくてもいい理由をつける感じ。

 

日常生活でも

言われたらやれなくはないがやらなくていいなら絶対にやりません。

ごみ捨てやトイレ掃除はもちろん、なぜか手にしたものを元に戻すこともとても苦手で

自分が置いたものもどこに置いたかわからないのです。

 

特に自分のメガネなどは帰宅してから探すことは日常茶飯事です。

ごみを捨ててと言われて用意してあれば忘れることはないですが、ごみの日が何曜日でそれを計画的に自ら実行することはできません。

 

何かの病気ですか?

 

 

さて、

夫と私の生活ですが、日に日に悪化しています。

私(ISFJ)はきちんと規則正しく生活リズムを整えたいのですが乱してくるのが夫です。

 

うつの本をいくつか読んでいるのですが、

重大な決断はうつが治ってからしたほうがよい。うつで焦る気持ちはわかるが、判断能力が鈍っているときにいろいろ決断せずに、まずは療養。

と書かれていたのですが、私の忍耐力のなさでしょうか?そんなに待っていられません。

 

 

今、すべての生活費を私がまかない、夫はハローワークからの失業保険をもらい、

そのお金さえ、自分のクレジットカードの毎月の支払いにすべて消えていくわけです。

 

 

夫は「我慢」や「工夫」と言ったことは絶対にできない性格で、

好きなものは好きなだけ食べたいし、買いたいものはカードを切って買うのです。

 

 

すべての生活費を妻が賄っていることに罪悪感も「自分が頑張ろう」という考えもないのです。

 

 

 

 

先日、

仕事をしていない夫が私のカードで食品の買い出しに行ったのですが(許可しました)、

そのまま私のカードでレストランで外食をしていました。

 

 

報告をしてもらいましたが、それをしてもいいと思える神経が私には理解できないのです。

自分自身のクレジットカードは利用額が厳しいからと使わずに私のカードでは外食できる神経が。

 

 

今の生活が大変だという現状に「お昼を我慢しよう」とか、「食品の買い出しでお昼にちょっと総菜でも買って食べよう」でもなく、一人でレストランで外食ができることが私には全く理解ができません。

 

 

 

 

夫は基本的に自分自身がかわいそうでしょうがないようです。

すべてに対して正論っぽい言い訳をたくさんしますし、仕事は探しているけれどいい仕事がない。

こんなに探しているのに全然仕事がない。どうなってるんだ。などなど

どれだけ自分が苦労をしてつらい目にあっているか、それでも世の中は私の味方をしないといった悲劇のヒロインです。

 

 

 

うつのせいなのでしょうかね?

 

 

少しでも

「奥さんのために頑張りたい」

「迷惑をかけている」

「何とかこの状況から抜け出すように努力する」

 

といった背中が見えたなら私も応援したい。

でも荒波にもまれたことがないような夫の甘えた考え方では私も支えて行けずに限界を迎えています。もうしんどいです。

 

 

 

なんどか

「実家に帰ったら?」

なんてうつの人には言ってはいけないような?発言を何度かしています。

 

なぜならこの現状を打破しない、したくない、できないのに不平不満ばかりタラタラいわれて、

「じゃ、なぜここにいらっしゃるの?」

ってことなんですよ。

 

 

あなたの居心地の良い場所に今すぐ行けばいいのにと。

 

 

でも悲しそうにするだけで結局私に寄生しているほうがなんでも楽なんですよ。

衣食住がそろって家政婦までいるんですから。

たまに小言を言われても追い出されるわけでもないし、暴力を振るわれるわけでもないし。

 

 

 

恋愛リアリティーショーをみて現実逃避するのが最近の日課です。

そこで「あなたを大切にしたい」とか

奥様のために身を粉にして働いている夫をみると、

そんな風に思ってもらえる奥さんになりたかったと心底思います。

 

 

 

何を間違えたのでしょうね

 

 

 

離婚した後にもう一度結婚できるチャンスがあったなら、次はどんな人を選ぶといいのだろうか?

と考えることがあります。

「優しい人?」「誠実な人?」「よく働く人?」「前向きな人?」

 

 

どれも今の夫に当てはまるようで当てはまらない部分もある。

夫だって悪い人じゃない。とてもいい人です。

そんなことを考えていたら、私の選択は間違えていたのではなく、ただ未来がこうだっただけとも思ってしまうんです。

 

 

なんともとりとめのない文章になりました。

ただ、今はいろいろつらいです。